123号

『月刊少女野崎くん』

職場の人から、『月刊少女野崎くん』というマンガを貸してもらいました。
既刊2巻。
……おもしろいのな!
来週、同じ作者の前の作品も貸してもらう約束をしました。
お礼にこちらからは、『神は細部に宿るのよ』をお貸しました。
『月刊少女野崎くん』キャラクターみんな好きなんですが、堀先輩や剣さんには結構なときめきすら感じますが、剣さんと同じ編集の前野さんだけは○したい……。
このいらだちはアレです、『忍たま乱太郎』の映画「忍術学園 全員出動!の段」を見たときの主な感想のひとつ、小松田さんは一回あやまれ、と同じ種類のアレです。
狸がかわいいとか、園田村は助かったとか、結果オーライ的なものでも納得いきませんよあれらは。
そして、『忍たま乱太郎』といえば、マンガってすごいな、と思ったのは、あれに出てくる伊賀崎孫平のペット・毒蛇のジュンコがかわいいせいで、私、あれだけ恐かった蛇が、多少平気になっております、現在。
キャラクター化の力ってすごい。
もちろん、蛇の奴らが、たとえばジュンコがアニメでスズメを追っていたように、私のみどりちゃん(小鳥)に牙をむいた場合には、私も牙をむきますが。

どうなのよ

山岸凉子先生の『天人唐草』を読みました。
久しぶりに読んで、感想は以前読んだときと変わらず、この父親にすごく腹が立つでした。
野郎、死んで勝ち逃げか、などと。
どうしても主人公に気持ちが向かず、何だかなあ、と思う。
同情する気にも、責める気にもなれず。
ホラーやホラーっぽいものを見たり読んだりしたとき、しばしば、こういうことがあります。
『鉄鼠の檻』で、雑誌記者の鳥口君が、自分は幽霊がそれほど恐くない、というくだりで、四谷怪談などを読むと溜飲が下がる、可哀想なお岩さんよ頑張れ、悪い伊右衛門を倒せ、とつい思ってしまう、と考えるところがあります。
私は半分鳥口君と同意見、しかし半分は違う。
溜飲は下がりません。
伊右衛門あの野郎、伊藤家の連中この野郎、と腹を立てたまま終わる。
結果、ホラー、それに類するものの中で、娯楽としてはどうなの?というものが増えます。
たとえば、『13日の金曜日』も、そもそもの、ジェイソンが行方不明になったクリスタルレイクでの事件がアレすぎて、後のスプラッタとか割とどうでもいい感じになってしまう。
何だか、とても勿体ないことをしているような気がします。
『天人唐草』、だから名作だと思うけれど、よっぽど気力のあるときしか読めません。
そうまでして何で読む、と言われれば、返す言葉もない。
でも、響子30歳が、金髪、巨大な防止&ひらひらのワンピース空港で奇声を上げたりする様は大好きで、そこは読みたい。
お岩さんやジェイソンの大暴れも……ジェイソンはそうでもないか。

「スキだらけじゃい じじいっ」

久しぶりに岡田あーみん先生の漫画を読みたくなり、『こいつら100%伝説』を買う。
全3巻、一気に買う。
一気に読む。
岡田あーみん先生の漫画が、今もふつうにアマゾンで新刊で買えるって、すばらしいことだな!と思う。
すばらしいことだな!と言えば、『こいつら100%伝説』で、特にすばらしいのは、先生と極丸です。
3巻の、先生の奥さんの墓参りに、皆で行く話など、特にすばらしい。
深読みってすばらしい。
擬似ですが、親子にカウントしています。

久しぶり

かわぐちかいじ先生の新連載が頼朝、と友だちが教えてくれたので、久しぶりに「モーニング」買いました。
久しぶり……『誰も寝てはならぬ』の最終回以来ぶりくらいです。
表紙の少年が頼朝か、美しいのう、と思っていたら、それは義経というか牛若(おそらく)で、開けて1ページ目の『ジパング』の津田大尉みたいな顔をした少年が頼朝でした。
うん、かわいい。
ところで、タイトルが『ジパング 深蒼海流』だったので、私はてっきり角松と草加の顔をしたおじさんたちがドンパチやる話だと思っていたら、頼朝が違う顔だったので、どうやらそういう話ではないようです。
そういえば、1話の時点では、角松の顔した登場人物がいません。
角松の顔……深町の顔と言い換えてもいい。
あえて言うなら清盛でしょうか。
しかし、主人公たちと同年代にいないとな……。
草加の顔=海江田担当は、たぶん義経。
今後出る登場人物で、ありそうなのは、北条の皆さんか、安達か、比企か、梶原か……。
もしかしたら、弁慶じゃないか、という気が今、突然してきました。
しかし、弁慶は義経サイドなので、もし弁慶が角松だったら、角松&草加対津田……。
鎌倉が勝てる気がしません。

そして、『鬼灯の冷徹』の表紙で、鬼灯が読んでいる本が『画図百鬼夜行』だったのに、京極堂を思い出す。
ダメだ、一度京極堂だと思ったら、もう京極堂にしか見えません。
なので、これも久しぶりに『鉄鼠の檻』を読みました。
今年の正月以来ぶりくらいです。
旅行に行かないかね、の京極堂に、ひたすら、話が長えよ、と思う。
あの呪いの威力ってすごい。
もう京極堂が、一緒に旅行に行きたいのに、なかなか素直になれない人にしか見えない。
愚図にしか見えない。
中禅寺さん実は愛すべきキャラだな!と今更ながら思う。

「父と子」

連休中に読もうと、『新世紀エヴァンエリオン』の12巻を購入。

新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)
(2010/03/31)
貞本 義行

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ゲンドウのあのセリフ等については、連載時、12巻が出た当初よりネットなどで情報を得ていたため、しっかり覚悟して購入。
ようやく覚悟ができたつもりで購入。
……したつもりが、しっかりショックを受けました。
奴は既に精神汚染が進んでいる可能性もあるから、とか、己を納得させようとしても、やはりダメなものはダメです。
今後何らかのフォローがなければ、ゲンドウ……あの父は許せません……許せぬ……しびれるほど。
何だかもう、話の本筋の斜めに逸れたところで、勝手に腹を立ててしまう己の性癖が情けないです。
が、許せぬものは許せぬ。
息子の危機に助けに現れて、アレでアレをアレして、なのに、息子に向かってあんなことを言って、で、アレって……!
正直、シンジが他の登場人物との関係で傷つくのは、全く良いんですよ、肉体的に傷つくのも、そういう話だしな、って冷静に読めるんですよ。
しかし、ゲンドウ……あなたはダメです、あなただけはダメです。

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このまま、この親子が補完されないままだと、頭に血が上ってアレがナニなので、ゲーム買いました。
釣りに行こう……!