123号

どこの兄弟も

『平清盛』の再放送を見て、興奮さめやらぬまま次の番組へ。
土曜の昼下がりに悪左府さんちの鸚鵡がバサバサするシーンを再びお茶の間にお届けする、NHKさんマジ半端ねえッスと思いました。
ところで、今回の『清盛』で後白河氏(天皇と書くべきか上皇と書くべきか法皇と書くべきか迷った)が、大垣でウロウロして幻覚を見た場面に登場した、不思議な模様の白い布を顔の前に下げた子どもたちを見て、『ディスコミュニケーション』を思い出しました。
松笛くんが学校の主に会いに行く話で、夏のときめきによって空に還される子どもたちが、やっぱりあんな布を顔の前に下げていまいた。
元ネタいっしょだな!とニヤニヤしてしまいました。
そして、GW以来ずっと『女神の鬼』を読む機械になっているんですが、最新刊の21巻を買いに本屋に行ったら、『謎の彼女X』のフェアをやっていて、同作がアニメ化されていることを知り、驚きました。
2月発表で4月から……私はいつも情報が遅いです。
情報が遅いといえば、今更アレですが、『まどかマギカ』の主人公の名前の元ネタは、『夢使い』にも出てくる円目王(+鹿)だったらおもしろいなあ、と今思いました。

女神の鬼(21) (ヤンマガKCスペシャル)女神の鬼(21) (ヤンマガKCスペシャル)
(2012/04/06)
田中 宏

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マンバが復活して始まった東西の乱闘を止められなくて、ぐるぐる考えている雛石弟・顕映が良い。

《てっぺん目指して戦いよる時は 自分がこの世で一番みとーな気でおったくせに…… なんなんやクソッタレ……》
《どんだけ無力なんやワシは…!》

8~10巻辺りと比べて読むと、おお!と思います。
成長したなあ、髭は不要ですが。
しかし、何と言うか雛石兄弟は、島に来てからの弟が内海のアレで雛石の血の呪縛的なものから逃れているのに対し、兄の方は、むしろ島に来てからそれに捕らわれたっぽいのが恐い。

《結局…最後に信用できるのは…血のみじゃ……》

などと言っていた兄が、弟が実は自分と全然違うことを考えていたと知ったら、今度こそ矯正不能になっちゃうんじゃないかと……元々矯正不能か。
もう弟かわいさで弟の新しい野望に乗ってくれないだろうか、無理か。
何と言うか、そう思いながら読むと、19巻でケンエーケンエーと気持ち的には弟の名前の後ろにハートマークが付いている感じで浮かれていた兄の姿も、とても不安になってきます。
いやでもしかし、あの兄はかわいかったな。
(クリスマスプレゼントに人の耳を配っていました)
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