123号

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まだ悲しいな

今日は、母方の祖父の初盆で、静岡まで施餓鬼に行ってきました。
葬式のとき、参列者に座禅をさせた和尚さんは、
今回は読経の前に祭壇の前で施餓鬼の由来について講義。
この方、そういうの好きなんだな、と思い、
(こういう言い方は失礼であるなあ、とは思いつつも)好きになりました。
ところで、施餓鬼と言われると、諸星大二郎先生の『暗黒神話』が
反射的に思い浮かぶアレです。

ご仏前のお返しに、飲料水と食料の防災用備蓄パックが入っていたのが、時節柄です。
ありがたい。
他にも、お菓子お酒など入っていました。
そして、遠州の仏事と言えばこれ。

pan1.jpg
平パン。
袋には、Flat Breadと書かれています。

pan2.jpg
名前のとおり、平たいパン。
慶事の引き出物にも確か出てきます。

名前はパン、しかし、食感はクッキーに近いような。
大人の手のひらくらいの大きさで、腹もち良し。
2枚ひと組で袋に入っています。
ほんのり甘くて、たまごの味がして、平たく言うとおいしいんですが、
口の中の水分を根こそぎ奪う食物なので、
榎さんはきっと怒るだろうな、と食べるたびに思います。
榎さんは、京極堂シリーズに出てくる探偵の榎木津さんです。
『くも』で、呉美由紀ちゃんを、「女学生君」と呼んでいるのは、かわいいと思いましたが、
『雨』で、亀探しの途中に水飴なめたがってるのは、この人大丈夫か?と思いました。
亡くなった祖父と同年代だと思うと、感慨深いものがあります。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。