123号

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くじけない小鳥

GWの5月4日、関が原に行ってきました。
大昔、家族でウォーランドに行って以来です。
今回は、ウォーランドには行きませんでした。

5月4日の朝、実は、最初は奈良に行くつもりでした。
奈良は法隆寺に。
まみちゃんが、法隆寺に行ったことがないというので、
せっかく今生は人に生まれたのだから、
法隆寺くらい行っておいた方がいいよ、と勧め、
一緒に行くつもりが、名駅に着いて、
近鉄名古屋駅のあまりの人の多さに心が折れました。

そこで、行き先も決めずJRに乗り、
たぶんJRに乗った当初は彦根に行くつもりだったんですが、
何となく、途中の関が原で降りてしまいました。
関が原は晴天。
多くも少なくもない、まずまずの人出が
うろうろするのに好適です。

関が原駅から歩いて、まずは歴史民俗資料館、
決戦の地の碑の前を通って、笹尾山・石田三成陣跡に行きました。
歴史民俗資料館は、展示が全体的に西軍びいき。
というか、三成びいき。
判官びいきか、地元が近いからか、
それともアレか、こぎつねちゃんがかわいいからか。
笹尾山を下りて、たけのこご飯と山菜のおこわを食べて、
次は西軍の陣地を周ります。
わが心のボス(織田有楽斎)や、数年前の大河ドラマで
私を萌えに萌えさせた一豊くんの陣地は逆方向なのですが、
ボスのいた辺りなどは、特に史跡もないようなので、
立て札などで、所要時間等もばっちり明示してくれている、
西軍行にしました。

笹尾山から、花咲く春の景色の中を、てくてく歩いて
島津義弘陣跡へ。
近いなあ(本陣から)。
大人の足なら、5分もかからないかもしれません。
隣に小西行長陣跡があるんですが、こちらとの距離は更に近い。
ワーッと走れば1分……いや、2分か。
大声で悪口を言ったら、聞こえるくらいの距離です。

seki1.jpg

島津さんと小西さんの陣跡の間には、
ヤギが放牧されていて、のどかに草を食んでいました。
見えるでしょうか?
これは、ヒゲの長い立派なヤギです。
そういえば、駅から歴史民俗資料館に行く途中にもヤギがいました。
あれは仔ヤギでした。

seki2.jpg

ヤギ乳のアイスクリームも食べました。
ラムレーズン。
おいしい。
私は、あまりたくさん甘いものを食べられないんですが、これは完食できました。
牛乳のそれよりアッサリしています。
逆に、ハーゲンダッツとか好きな人には、物足りなく感じるかもな、と思いました。

宇喜多秀家陣跡から、平塚為広の碑の前を通って、大谷吉継の墓へ。
この辺りから、段々と山道になってきます。
途中、藤古川ダムを通りました。

seki3.jpg

橋の上から撮った写真。
ふと、横を見ると、

seki4.jpg

こんな注意書きが。
見えますか?
3行目の付近での後、赤字が消えかけているところ。
よく見ると、「熊の親子」の文字が。
この辺りで熊の親子が目撃されたよ、という注意書き。
熊出没注意自体は、笹尾山にもあったのですが、
こちらは人気がないだけに、恐ろしさも山の如しで半端ありません。
同時に、こんなときに限って、いつもカバンに入れている
熊よけのホイッスルを忘れていることに気づき、
背中を冷たい汗が流れ……たような気がする。
早々にダムを後にして、大谷吉継の墓に向かいました。

大谷吉継の墓は、山中にありました。
人は多く、さすが人気武将という感じです。
司馬遼太郎の『関が原』で、男心にグッとくるのは、
西軍では、やはり大谷吉継が負けを予想しつつも
三成に力を貸すことを決める場面。
先ほど碑を通ったと書いた平塚為広の渋さもすばらしいです。
東軍は、家康が鳥居元忠に伏見城の守護を命じる場面でしょうか。
あ!ボスも!ボスも『関が原』にはちゃんと出てきますよ!
文庫版の下巻では、ちょっとかっこ悪いですが、
そんなところもボスらしくて素敵です。

大谷吉継陣跡は、墓と同じ山の中にありました。
説明の板にも書かれていましたが、
天然の要塞といった場所です。
この向こうにいたのが、小早川秀秋をはじめとする、
家康に内応した武将だと思うと、ここが本当に最前線。
決死の場所だったんだなあ、と思いました。

三成の笹尾山からは、サクサク歩いて1~2時間。
こんな狭い場所に、あの日ひしめいていた歴史上の有名人……と
思いつつ、山を下りて、
次は更に何百年単位のタイムスリップ。
常盤御前の墓にお参りした後、
黒血川を渡り、不破の関と資料館に行って、駅に戻りました。
黒血川といえば壬申の乱ですが、壬申の乱というと、
映画『ぼくらの七日間戦争』の、
「672年!天下取るむねに!壬申の乱!」を思い出します。

ところで、5月4日はみどりの日で、
私が勝手に決めた、みどりちゃん(小鳥)の誕生日です。
名駅でケーキを買って帰るつもりだったんですが、
早めの夕飯でサンマルコに寄って、カレーを食べたら、
この上、ケーキまで食べるのは無理だな、という腹具合になったので、
手ぶらで帰りました。
ごめんね!みどりちゃん!と謝り、歌だけは歌いました。
「ハッピーバースデー」や、「ぼくの先生はフィーバー」を歌いました。
「ぼくの先生はフィーバー」は、
「ぼくの先生」を、「うちのみどりちゃん」に替えて歌いました。
みどりちゃんは、怒っているのか嬉しいのか、
よく分からない感じで、鼻の頭に己の羽を付けて、
何だかとってもバカ面になっているのが、何ともチャーミングでした。

midori6.jpg

せっかくのバカ面なのに、写真が小さくて見えないのが残念です。
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