123号

甲も高いよ

アシックスにサンダルを買いに行き、ついでに足の正確なサイズを測ってもらう。
右足と左足と、サイズを測る機械に片足ずつ乗せながら、こういうのは初めてだな、と思う。
私の足のサイズは25cm。
とにかく、足が大きくて恥ずかしいという思いがあるので、計測を、
今までは勧められても断ってきた。
しかし、新しい靴を買っても足に合わず結局履けないということが多く、
アシックスに運動用の靴じゃない靴を探しに来た理由も、
ここの靴は足が痛くなりませんよ、と人に勧められたからなので、覚悟を決めて測ってもらう。

結果、分かったこと。
私の足のサイズは25cmではなかった。
左右ともに実寸で24cm。
靴のサイズは、24cmまたは24.5cmになるとのこと。
すごく嬉しい。
しかし、すごく嬉しいと喜んではみたものの、
現実には、24cmの靴や24.5cmの靴には、足が入らない。

それはなぜか。

店員さんに聞くと、爪先の形の問題です、と言われた。
無知を晒すようでアレですが、私は、爪先の形に個人差があるなんて知りませんでした。

爪先の形には、足指の長さの比率によって、
オブリーク型(エジプト型)
ラウンド型(ギリシャ型)
スクエア型
とタイプの違いがあるそうで。
オブリーク型は親指が一番長く、
ラウンド型は人差し指が親指より長く、
スクエア型は全ての指がほぼ同じ長さ。

私はスクエア型だった。
いわゆる下駄足。
日本人に一番多いのはオブリーク型(6~7割)、次に多いのはラウンド型なので、
必然的に市販の靴はその二つの型に合った形の物が多くなる。
だから、スクエア型の人は足に合った靴を探すのが大変なんですよ、と言われた。
横幅の広い爪先に合わせて選んでしまうため、
本来のサイズより縦に大きい靴になってしまう。
だから、踵がガバガバになって靴ずれを起こしやすいんです、とも。
市販の靴なら、なるべく幅広の靴を選ぶしかないらしい。

足のサイズを測ってもらった後、
24cmまたは24.5cmのサンダルで、Eが多くついているものを出してもらう。
色やデザインは二の次である、と思いつつも、
爪先の細い可愛らしいのがどんどん選択肢から外れていくのは悲しいものだ。

いろいろ履かせてもらって、最終的に一見ナースシューズのような一足に決める。
24.5cmでEEE。
なんとか入った。
色は白黒金の三色。
白はあまりにもナースシューズだったので、黒と金のどちらにしようか迷って、金にした。

サンダルを買ってその場で履かせてもらい、帰り道、
行きに履いてきた靴が、車の助手席に置かれているのを見て思い出す。
高校時代、私の靴が脱いであるのを見て、クラスメイトの男子が、
「なんだこの空母みたいな靴」と言った。
あれは情けなかったな。
きっと一生忘れないな。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック