123号

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ふと

 ふと、小学校の給食で出たマーガリンの味を思い出して気持ちが悪くなる。
 あれほど邪悪な食物を他に知らない。
 食パンと一緒に出るのが常だったが、固まっているため、塗りにくかった。
 大きいおかずの器の下に敷いて、ある程度溶かしてから塗るのが良い、というのが定説。
 が、小学生の身には、ある程度がどの程度かなど分からなかった。
 結果として、いつも液状化したマーガリンをパンに塗って食べることとなった。
 しかし、液体になったところで、あのマーガリンの邪悪さは少しも減じることはなかった。
 給食で出た他のものは何でもおいしく食べた記憶があるが、あれだけはどうにもダメだった。
 だから、先生の目を盗んで、マーガリンをナプキンの下に隠し、こっそり家に持ち帰っていた。
 あのマーガリンのせいで、今でもマーガリンが全般に苦手である。
 業務用じゃないのはおいしいよ、と言ってくれる人もいたが、もうマーガリンというだけでダメ。
 ついでに、マーガリンと用途のかぶるバターにも、心を許せない何かを感じている。
 バターには完全にとばっちりである。
 バターすまない。
 こうして書いている間も、うう…あのマーガリン…とまだまだ気持ちが悪い。
 こうなったら、こんな時間だけれど何か食べようか、と思う。

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