123号

夏は来ぬ

 ユニコーンの「自転車泥棒」、ザ・ブームの「からたち野道」は、とっても危険な曲。
 聴きながら、だんだん気が遠くなってくる。
 2曲とも、初めて聴いたのは14か15の頃で、そんな頃なのに、何と言うか、ノスタルジーと言うか、そんなものに苛まれてどうしようもなくなった。
 自分の家にいるのに、どこかに帰りたくなる。有体に言うと死にたくなる。
 いずれも大好きな2組の中で、おそらく、いずれも一番好きな曲。
 でも危険。
 たった今、起きぬけに連続で聴いてしまい、朝の支度をしようという気が完全に失せた。
 ノートパソコンを抱えてベランダに出て、これを書いている。
 日光がディスプレイに反射して、とっても眩しい。
 今日はゴミの日だ、燃えるゴミと資源ゴミを出さなくちゃ。
 朝ご飯を作らなくちゃ、食べなくちゃ、顔を洗って歯をみがいて服を着替えて化粧をしなくちゃ、と頭では分かっているのに、体がちっとも動かない。
 出かけなくちゃいけないことは分かっている。
 今日は暑い。
 まだ7時にもなっていないのに、日の光に肌がじりじり焼かれるようだ。尻の下に敷いた窓枠がもう熱い。
 上にあげた曲の他には、L⇔Rの「RAINDROP TRACES」や、スピッツの「プール」も危ない。
 最近、パチンコのCMでよく耳にする、ジッタリンジンの「夏祭り」も。
 とにかく、夏は危険だ。
 ジッタリンジンは、どこに・を入れるべきか迷う。ジッタリン・ジンだ。「プレゼント」は、どうしても、嘉門達夫の替え歌の歌詞の方を先に思い出してしまう。
 でも、「夏祭り」は、他にあげた何曲かに比べれば、気が遠くなる度が低い気がする。女性ボーカルだからだろうか。

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コメント


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あああ

すっごく分かりますその感覚!あの2曲はヤバい。
なんかこう胸の奥と言うかみぞおちの奥と言うか、きゅっと締め付けられるような、切なくなるような、爽やかなのに、なんか違うような。
個人的にはソウルフラワ一ユニオンてバンドの「レプンラムイ」って曲もヤバいです。

サキク | URL | 2008年06月25日(Wed)00:31 [EDIT]


 閣下それ多分「レプンカムイ」!志村うしろうしろ! あの曲も危ないですね。どちらかというと、「からたち野道」に近いかな。歌詞を読めば、背景には、現実的な悲劇が透けるのに、音楽ってすごいなあ、と思います。
 そう!みぞおちの奥というか何というか、胸と腹のまん中あたりですよね。締めつけられるー…


123号 | URL | 2008年06月25日(Wed)17:59 [EDIT]


あああタイプミス恥ずかしい!!
取り合えず今度久々にライブで彼らが広島に来るので土下座の気分で行ってきますwユニオンじゃなくてアコースティックの方だけどw

サキク | URL | 2008年06月28日(Sat)21:06 [EDIT]


だいじょうぶよくあること。よくあることってセンパイ言ってた。だいじょうぶ、ハートがつよい。

いちいち指摘してしまい、こちらこそ土下座の気分。申し訳ないです。そして、新譜が出たことを、今の今まで知りませんでした。これも土下座です。

123号 | URL | 2008年07月03日(Thu)13:26 [EDIT]


 

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