123号

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『ダーク・エイジ』の鳥井さん

 『下妻物語』で、ヤンキーになる前の、中学時代の土屋アンナが、尾崎豊の「15の夜」を歌いながら自転車を漕いでいるのを見ていたら、『ダーク・エイジ』(那州雪絵)の冒頭で、やはり尾崎の「卒業」を歌いながら1人教室の掃除をする鳥井さんを思い出しました。

 フラワーデストロイヤーシリーズの、優等生3人(智恵と宮野と鳥井さん)が、初読時から好きで好きで、特に、鳥井さんには、その悩みの漠然としたところに、作中彼女らと同年代だったとき、すごく共感しました。
 そう、それなんだよ、と読みながら、思わず口に出すほどに。
 成績だとか進路だとか、恋愛だとか友達だとか家族だとか、そんなはっきりとした形を取らない、曖昧な、馬鹿馬鹿しくも深刻な悩み。

 『下妻物語』では、ラストで中学時代のイチゴの姿がもう一度見られますが、そのときの笑顔がかわいいのです。
 チャプターで何度も何度も見ました。
 深田さんは、場面によって、顔が別人みたいに変わるのがえらいことです。

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