123号

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見てきました

 見てきましたBSアニメ夜話『銀河鉄道の夜』。
 そして、朝がつらいというのに我慢できず、ビデオを引っぱりだして、これを書きつつ見始めてしまいました。阿呆です。
 今はまだ最初の「星の教室」のところで、ジョバンニが先生にさされてまごまごしています。
 アニメ夜話は、おおむねおもしろく。
 ジョバンニ-カムパネルラ-ザネリの3者の関係に言及するとき、岡田さんが、番組冒頭で紹介されていた故淀川長治氏がこの映画を絶賛していたことを引いたのに笑った。

 かおるやタダシや家庭教師の青年が猫でなく人間で描かれたことについては、製作にかかわった方から、もっと詳しく話を聞きたかった。
 確か、ますむらひろし先生のマンガでは、ブルカニロ博士の方でも、そうでない方でも、登場人物は(かおるたちも含めて)全て猫だったはずなので。
 あそこで何故人間にしたかについては、更に聞きたかった。
 アニメの『銀河鉄道の夜』を見ると、いつもいつもタイタニック沈没の回想のところで泣いてしまうのだけれど、特に、子どもばかりボートの中へはなしてやって、お母さんが狂気のようにキスを送り、お父さんが悲しいのをじっとこらえて立っているところは、もう菊池英博さんの声の演技のすばらしさもあって、毎回涙をこらえることができないのだけれど、あれもやはり、あそこのキャラクターが人間だからゆえだと思うのですよ。
 ゲストでいらした作画の江口さんのおっしゃっていた、タイタニックは人間の悲劇というので、だいぶ分かったような気もするのですが、もっと、もっと詳しく聞きたかった。

 更に、北十字を越えてから、南十字あたりまでの、破滅や死を背中にはりつかせつつも、汽車の旅として普通に楽しそうな部分についても、もっと触れてほしかった。
 プリオシン海岸のところの誰もいない改札だとか、暗い銀河を抜けたら、突然明るい田園のような風景の開けるあの感じ、大きな時計の振り子だけが揺れる向こうから、「新世界より」の第二楽章が聴こえてくる駅のホーム、滑るように走る汽車の窓から見えた、小さな家の前に立つ小さなジョバンニ、かおるの言う「私、あの子を知ってるわ」。
 マンガ夜話のときもいつも思うのですが、じっくり語るのに1時間は短い。短かすぎます。

 現在、カムパネルラとジョバンニが黒曜石の地図をはさんで、もうじき白鳥のステーション云々のところ。
 カムパネルラと合流した直後の、ジョバンニのちょっとはしゃいだ、調子にのった感じがたまりません。
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