123号

『功名が辻』第46回「土佐二十万石」

 またも実況。

 さて、今回は一豊くんの書道から。
「土佐二十万石」
 一豊くんに、土と佐と二と十と万と石の字は書けることが確認されました。
 表情から調子にのっています。
 そんな一豊くんの様子に、不安を隠せない千代。夫のことを小バカにするのに余念がありません。
 高台寺で、ねね様に、調子にのるわ救急車にのるわのりにのってるノリノリガールやなあ(天湖ゆり子)な一豊くんのことを報告します。ねね様は大笑い。
 実績が男性を変えること、自分の力を過信させることを、あの秀吉に一番身近で接してきたねね様は、よーく知っています。それが我慢できないならば、一豊くんを捨てよ、と千代に。高台寺で、お前の1人くらい自分が養ってやるには、あまりの男前にドキドキしました。

 一方、一豊くんは、土佐入国について井伊さんにご相談です。
 表情が悪豊くん。
 一豊くんを、手のかかるお人呼ばわり。井伊さんナイスです。
 家康は一豊くんを、実直正直律儀と評して…誉めてませんね。小バカにしています。

 ねねVS淀。これは、ねね様の貫録勝ちでしょうか。
 バカなおなごじゃ。

 お船で土佐に向かう康豊くん。海岸には、一領具足の皆さんが、上陸を阻むためにズラリ。
 康豊くんが取り出したのは、
 あ、拡声器。
 いきなり康豊くん御自ら呼びかけですか。しかも、その内容は、拡声器で皆に言うたぐいのものでなく。そういうお話は代表者としなさい。コソッとしなさい。
 康豊くん撃たれる。
 あの距離から命中に、すごいな、と。ゴルゴかもしれません。
 こんなこともあろうかと、と『宇宙戦艦ヤマト』の真田さん風に康豊くんが新一郎に策を開陳。何と、一豊くんからお指図です?
 と、思ったら、井伊さんの入れ知恵のままでした。

 康豊くん、土佐から戻って兄とともに家康に拝謁。
 家康自ら康豊くんの手を握り労うのに、兄はちょっとジェラシーです。
 国主さま、という言い方に、よねちゃんを思い出します。
 家康が一豊くんに頬ずり。セクハラ!セクハラ!
 一豊くんは、一領具足が恐くて土佐に入れない、もうご老人だし、の陰口にお怒りの一豊くん。あれらは、幻聴ということでよろしいのでしょうか。
 やはり何やらお人が変わられたような。表情が悪豊くんです。
 酔っ払って廊下で転ぶ。受身をとれ!と言いたくなるような転びぶり。
 戦になるやもしれん。許せ。
 いたしかたない、の連発です。ちゃっかり千代の膝まくら。

 一豊くんを諌めてくれるよう、千代は新右衛門に頼みます。
 昔から、素直なところは素直でございましたが、頑固なところは頑固でございました。
 評価は後世に、などと新右衛門。千代の頼みを断ります。
 さすが、長い年月を経てきた人の言うことには重みがありました。

 高台寺。
 ねね様のもとへ、夫婦でおいとまごいに参りました。
 珍しく一豊くんを携えて現れた千代に、あ、バカを連れて、と思っていないでしょうか、ねね様。

 お!六平太!
 ビビる一豊くん。
 お召抱えくださいませ、と六平太。どうしよう、と千代を見る一豊くん。
 六平太は、殿を裏切りません。千代は断言します。
 私、基本的に男女の三角関係は苦手なのですが、この3人の関係には、何というか、こう、来るものがあります。
 山内家への忠義、誓えますか?
 そこで自分ではなく、「山内家」と言ってしまうところに、千代のある意味での残酷さがあるような。次週予告で六平太は、殿様とお方様のため…と言っていましたが、千代は、結局最後まで六平太が自分に寄せる想いには気づかない、あるいは認めないままなのでしょうか?
 しかし、六平太も、もう単純に千代が好き!ではなくなってしまっているような。六平太による一豊くんの扱いも、単に千代の夫、ライバルではありません。千代の一部か、更に進んで一豊くん自身にも、何がしかの執着を抱いているようにさえ見えます。
 この弾にかけても…
 六平太が取り出したのは、第1回にも登場の銃弾。震える手。一豊くんは、あの弾の意味を知っているのでしょうか。
 あい分かった。望月六平太、我に仕えよ。
 かしこまってございまする。

 そして、土佐へ。お船で参ります。「ステラ」に掲載された写真は、この場面でした。
 新しいお城の命名は一豊くんか。
 六平太が、恐れながらと、一領具足から士分を取り上げることを具申。
 康豊くんか新一郎あたりが、六平太に、その方出すぎじゃ、とか言い出しませんか?大丈夫ですか?
 この展開を見るに、六平太はやはり黒一豊くんなのですね。闇一豊くんと言ってもよいか。その場合、一豊くんは表一豊くん。
 一豊くんが、もう1人のボクとか言い出しませんか?大丈夫ですか?

 千代にもろうた、このように美しき国で、戦などしたくはないのう、と一豊くん。頷く千代。良いシーンです。
 しかし、千代撃たれる。
 ちよ?ちよ?ちよー!!
 一豊くん叫ぶ。大丈夫ですか?これで鬼になっちゃったりしませんか?

 怖い、来週は怖いぞ!
 そして、せっかく関ヶ原を生き延びた六平太に再び死にフラグが。
 これが新しき山内家のやり方ですか?
 うわ、最終回間近のここへ来て、キツイ展開です。
 これまで、たとえば織田家や豊臣家や徳川家が担当していて、決して山内家の塀を越えては入ってこなかった権力、非情、残酷といったキツイキツイものたちが、とうとう一豊くんと千代にも。
 し、心配です!


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一言居士!スペードのAの放埓手記 | 2006年11月19日(Sun) 22:42