123号

一豊くんのくせになまいきだぞ

 《のび太のくせに》という言葉があります。《なまいきだぞ》が、後に続きます。もはや慣用句扱いにしても良いかもしれない。『ドラえもん』で、ジャイアンやスネ夫が口にする言葉です。
 次回の『功名が辻』では、この言葉を多く使わなければいけないかもしれないな、と思う水曜日。上川さんの表紙にひかれて「ステラ」を買いました。ちなみに、『功名が辻』の場合は、一豊くんのくせに。
 何だか一豊くん、次回は千代に、《政とはそういうもの》、とか《うそぶく》らしいです。《政とは~》だけでもアレなのに、かてて加えて《うそぶく》とは!うわあ、何だ、一豊くんのくせに。
 懲らしめてやりなさい!と言いたい。黄門様風に言いたい。誰にかというと千代に。六平太でも良い。

 千代と言えば、今号の「ステラ」を見て、うならせるね(感心するの意)と思ったのが、5頁に出ている船上の山内家の皆さん。調子にのるわお船にのるわ、のりにのってるノリノリボーイやなあ、な一豊くん…ではありません。その隣の千代。
 若く美しい女優さんなので、もちろん、あからさまにではありませんが、この写真の仲間さんの姿には、千代も一豊くんと同じように、ちゃんと年を取ってきたことが表れています。
 今までのパステルカラーでなく、濃い青の入った着物の色柄や髪型、それからメイクのせいでしょうか。若いときの千代とは明らかに違っていて、老いを感じられます。
 特にメイクは、これ、どうしてなんでしょうか?
 顔全体の中で、目から下の面積の占める割合が高く見えます。鼻と口の間が長い感じというか。口紅が濃いせいでしょうか?これ、どうやっているのか、ちょっと教えてほしいです。この老けメイクをどうしているか教えてもらえば、逆に、それをしないことで若い顔が作れる…ような気がします。
 一豊くんを挟んで千代の反対側にいる康豊くんも、『のだめ』の千秋と比べるとビックリのおじいちゃんぶりです。

 今号の「ステラ」では、『チャングムの誓い』の地上波最終回も特集されています。
 うちの母が、このドラマが好きで好きで、最初の衛星での放送以来、ビデオで見たり関連本を読んだり、もちろん、今回の総合での放送も全部見ています。おかげで私も、このドラマのストーリーや登場人物には、まるで自分で見たもののように詳しくなってしまいました。
 母のお気に入りは、チャングムの相手役、ミン・ジョンホ。わが家では、ドラマの中と同じく「様」づけで呼ばれています。柱や扉のかげに佇み、「チャングムさん…」と呟くのが、ミン・ジョンホ様ごっこ。しかし、母の前でやるとミン・ジョンホ様を汚すなと怒られます。汚すなって、あなた。
 そんな母に、「ミン・ジョンホ様のどのへんが良いの?」と聞いてみたところ、「ジャマしないところ」とのお答え。「何のジャマ?」と重ねて聞いてみたところ、
「人生」
「あなたの人生?」
「ドラマだったらチャングムだけど、まあそうね。私の人生」
 リアル大塩さんです。うちの母はリアル大塩さんだったんだ…、と彼女の娘をやって30年近くになりますが、初めて気づきました。
 大塩さんは、『誰も寝てはならぬ』の登場人物です。38回のお見合いを経て結婚しました。今は、結婚後脱サラした夫の人と一緒に千葉で農業をやっています。4巻でオカちゃんが失恋した今井嬢を連れて大塩家を訪れた際、今井嬢に、38回もお見合いをした理由を問われ、自分には譲れないものがあったから、と言い、その譲れないものとは何か、との質問に、
《簡単よ 私のジャマをしない男よ》
と答えていました。
 先週の「モーニング」では、『誰寝』はお休み。明日の木曜日が楽しみだ、と思っている水曜日。


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