123号

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『Q』(ネタばれ有)

土曜日の朝、宿儺かぼちゃでパウンドケーキ作りました。

sukuna3.jpg

見た目はパウンドケーキですが、味は蒸しパン、あるいは鬼まんじゅうです。
蒸しパンや鬼まんじゅうとしておいしい。

昼間には、みどりちゃん(小鳥)を、部屋の中で放したりなどしました。

midori62.jpg

本棚の上に置かれた箱の上。
部屋で最も高い位置より、こちらを見下ろすみどりちゃん。
人がゴミの(略)等言ってほしい。

そして、夜は『Q』を観に行ってきました。

ここから、ある意味ネタばれかもしれないので、反転させます。
(こういう風じゃ全くなかったよ、ということを書いているので、映画の内容に直では触れていません上に、とてもばかばかしいです)

金曜日に金曜ロードショーで『破』を見て、そのラストで流れた『Q』の冒頭数分。
それを見て、『Q』の内容を、

初号機に槍を刺してサード・インパクトを止めたカヲル君搭乗のエヴァ6号機。
しかし、6号機は、使徒っぽいような量産型っぽいようなものを引き連れ、そのまま地球に侵攻する。
捕らわれるネルフ職員。
マリはアスカのみ救出に成功する。
一方その頃、捕らわれのシンジは、廃墟の中でピアノを弾くカヲル君と出会い、6号機のパイロットとは気づかないままに色々。
一方その頃、マリとアスカの方にも色々あり、マリは正気に戻ったアスカとともにネルフ関係者を救出する。
月から飛来する使徒っぽい量産型っぽいものと戦闘戦闘また戦闘。
その過程で、カヲル君が6号機のパイロットで、自分たちの敵だということを知り、シンジはショックを受ける。
更に、カヲル君の魂が、アダムのそれであることも判明。
赤木博士は、シンジたちを例の綾波水槽のもとへ導き、そこで、レイの秘密を明かす。
更にショックのシンジ。
カヲル君の狙いが、アダムとリリスの魂の融合によるサード・インパクトの発生にあるとして、リリスの魂=レイを守ることに死力を尽くすことになる。
また、カヲル君の裏にゼーレがいることも分かり、ネルフとしては、表立ってゼーレと事を構えるわけにはいかないため、山登りなどして逃避行の日々。
一方その頃、ゲンドウはゼーレとは別のアダムとリリスによるサード・インパクトの発生を狙って暗躍。
『破』で冬月先生の言っていた、やはりあの二人でサード・インパクトは云々のあの二人は、実はカヲル君とレイを指していた。
ゲンドウは、アダムの魂を持つカヲル君ではなく、自らアダムとなってのサード・インパクトの発生=人類補完計画の発動を狙って、具体的にはアダムの胎児を食ったり色々。
一方その頃、レイを連れて逃げるシンジたちは、ついにカヲル君たちに捕捉され、エヴァとエヴァとで大乱戦。
必死でレイを守るシンジたち。
しかし、実はカヲル君の狙いはレイではなかった。
ゼーレの思惑とも、ゲンドウの思惑とも別に、カヲル君が狙っていたのは、やっぱりシンジ君。
カヲル君は、シンジ君がエヴァ=イヴだとか言い出す、突然。
だってエヴァに乗ってるし、アダムのコピーだったらイブじゃん、などと。
エヴァに乗ってるのはシンジ君だけじゃないし、エヴァってエヴァンゲリオンで福音だからイヴじゃないし、初号機はリリスのコピーだから、アダムのコピーならむしろ零とか弐とかだし……などの諸々は、渚さんには常に届かない。
アダムとリリスじゃなくて、アダムとイヴで、聖書的に正しい補完を、やろうぜ!とシンジ君を誘う。
具体的には、エデンの園(月か?)に戻って、体はクローンで作って、魂がどんどん乗り換えていけば永遠に生きられるから子孫とかいらないので二人で楽しくいこうよ、みたいな。
それがカヲル君の言う、今度こそ君だけは(略)の意味。
しかし、エヴァのパイロットたち、その他の人々との絆wが既にできているシンジ君は、迷った末にカヲル君を拒絶する。
『ここはグリーン・ウッド』10巻のスカちゃんの如く、それじゃ僕たちは何のために一人で生まれたのか分からないじゃないか、みたいな。
そして最終決戦でカヲル君を倒すのでゼーレの計画が頓挫、次作はいよいよラスボスことゲンドウと対決で、俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!!


……みたいだったらどうしよう、とか妄想していた私のアレが、思い切りぶち壊されて、その点では本当に良かったと思いました。

スポンサーサイト

ゾクゾク宿儺

『破』で削られたシーンに、渚さんの意図を感じる……とか言っているうちに、チーズケーキが焼けました。

sukuna2.jpg

ひと切れ食べてみたところ、ちょっと水分多いような気がするけれど、味はまずまず。
カボチャ感はあんまりない。
『破』の最後あたりのシンジ君は、かっこいいんだけど、シンジ君感はあんまりない。
テレビ版や漫画は、シンジ君が、(二番目の)綾波も(正気の)アスカも失った状態からのカヲル君だったけれど、『Q』では、状況が全く違うので、どんな感じになるか気になります。
シンジ君のカヲル君に対する反応が。
渚さんは、いつでも通常営業なので、そういう意味では気にならない。
もう明日公開だから予告は見ない、と思っていたのに、予告を見て、案の定、ふおお!となりました。
宇宙か、宇宙はいいねえ。

『破』中。

『破』のシンジ君は、エプロンだったり料理だったり父さんがほめてくれたんだ、だったりで、かわいくてかわいくて仕方がない。
しかし、『破』は、レイもかわいくて、アスカもかわいくて、しかし、頭に残って仕方がないのは、「今日の日はさようなら」とカヲル君の江頭っていうのが……生きてるのは素晴らしいですね。

続・宿儺かぼちゃ

帰宅

材料をメモして買い物へ

しかしメモを忘れる

仕方がないので、己の記憶力に頼って買い物

帰宅

たまご買ってない

もう一度出かけて、コンビニでたまご買う

帰宅

宿儺かぼちゃのチーズケーキ作る
こちらのレシピを参照しました)

焼く ←今ここ。

sukuna.jpg

オーブン入り直前。

チーズケーキかパウンドケーキか、迷いに迷って結局両方作ることにしました。
ただし、パウンドケーキは明日、ホットケーキミックス使用のかんたんVer.で。
21時から『破』なので、それまでに片づけです。

Q

土曜日のエヴァ『Q』のチケット、ようやく取りました。
明日の夜、金曜ロードショーで『破』を見て、予告も見て、そのテンションのまま突入したい。
と言いつつ、夜の回ですが。

先週末に頂いた宿儺カボチャが、どうしていいか分からないまま台所に転がっているので、せっかくの珍しい物をダメにしてしまうくらい残念なことはないので、そうだ、ケーキにしてしまおう、と今決意。
明日の夜、『破』の前に仕込んで、見ながら焼きます。
しかし、宿儺カボチャは、さすが両面宿儺の名を戴くだけあって、とても大きい、より正確には、長い。
ケーキ一つで消費は無理そうなので、二つ焼くか、別の料理にするか、冷凍するか……。
ケーキは、パウンドケーキにするか、チーズケーキにするか、シフォンケーキ……は型を持っていないので無理だ。

寝言

昨日書いた『平清盛』の感想を自分で読んでみたら、相変わらず寝言みたいなことばかり書いている……。
いやしかし、この寝言みたいなことを書かざるをえない気持ちにさせるのが、この物語の持っている力なんですよ!などと、力いっぱい主張してみます。

ところで、『平清盛』が始まってから、常々不思議に思っていたことは、どうして、清盛は白河院の息子であることを、政治の武器として使わないんだろう、ということでした。
たとえ《もののけ》と呼ばれても、あれは法皇。
特に、保元・平治の乱より前、平氏の嫡男・清盛が貴族の皆さんより明確に蔑まれていた頃など特に。
その辺り、詳しい人にはちゃんと分かる何かがきっとあると思うんですが、私にはどうも……。

そして、どうも……の不勉強のままで、このドラマに限って結論したのは、使わないんじゃなくて、使えないんだな、ということ。
つまり、もし清盛が白河院の血を引いていても、自分が平氏=武士だという自認ができていれば、むしろ、上に書いた、白河院の落胤ですよ、というのは、きちんと割り切って使えたと思うんです。
けれど、清盛は、初回から最終回の現在に至っても、まだ足元がぐらぐらしている。
お前は誰だ、とフィレモンさんに聞かれても、答えられずペルソナはもらえないGAME OVERです。
だから、白河院の子というのは、清盛にとって、今も使うことのできない武器のままであり、鹿ケ谷の陰謀の後で、西光の言った、《復讐》という言葉が地雷となりうる。

ここから、ムックの完結編で読んだあらすじ等のネタばれになるので、少し改行します。




主役の松山さんのインタビューで、清盛は、自分の子供たちが精神的にも貴族化してしまったことに内心忸怩たるものがあった、と仰っていました。
そりゃそうだろうよ、と思いました。
清盛の子供たちが、精神的に貴族化してしまったことについてです。
清盛の子供たちが、置かれた環境は、少なくとも保元・平治の乱の後についていえば、明らかに貴族のもので、しかも、重盛はじめ配偶者も貴族。
仕事仲間は、藤原摂関家の皆さんを始めとする貴族の方々で、仕事の内容も以下同文。
これはもう、宗盛あたりお歯黒していないことがおかしいほどの貴族です。
その中で、もし、精神的にも貴族化しないために何かすべきだったのは、清盛その人だろう、と。
我々は、今はこうだが、昔はこうだった、そこから立ち上がってきたのだから、決して、昔の自分たちを忘れることのないように。
清盛には言えません。
なぜか、と言えば、上に書いたとおり。
今も自分が誰か分からず、足元はグラグラのゆらゆらだから。
印象でものを書いているので、もしかすると間違っているかもしれませんが、先代・忠盛は、自分の父は、そして祖父は……みたいなことを口にしたことがあったような気がします。
父、祖父、曾祖父……と、ある意味無限に遡れる平のヒストリー。
また、忠盛のときには、伊勢平氏、という言葉も聞いたような気がします。
清盛の口からは、どちらも聞いた覚えが(たぶん)ありません。
縦の時、横の土地から切り離されて、清盛は、私たちの物語ではなく、私の物語をのみ生きているように見えます。
ゆえに、生き急ぐ。
ゆえに、自分が死んだ後の平家のことを考えたやり方ができない。
福原を、たとえば、京の都のような繁栄を持続させるものとして経営することを、(このドラマの中の)清盛はしない。
過去がないから未来もない。
そういえば、例の魔法のアイテム《宋剣》を、清盛は重盛に与えていないような……与えたか?
私は、割と清盛びいきで今年の大河を見ているのですが、今のままだと、清盛はいわゆる一つの血の呪縛の中で、あらがえずに滅びていくんだとしか。
富士川の戦いで惨敗した後の忠清とのやり取りとか、あらすじ読むだに辛いです。

この上は、頼朝に、清盛も平家も私たちの中に含めた上での次の時代に行ってもらうしかない、と思います。
そうすれば、きっとハッピーエンドです。
頼朝が、平家がもはや手放した、土地との絆(野菜作り)を大事にする時政の娘婿になったのも、きっとフラグだよ、などと。
昨日、友だちが、頼朝にもふたりの父がいることになるんだよ、義朝と清盛の両方が各々違う意味での父だってことになるんだよ、みたいな言っていて、この人天才じゃなかろうか、と思いました。

そういえば

一つ下の記事で、清盛がおめでとうおめでとう言われて……みたいなことを書いていますが、しかし、対重盛の清盛は、シンジ君というより、むしろゲンドウっぽいな、とも思いました。
どうも清盛は、出自がトラウマになっているからなのか何なのか、人を愛する、というのが、とても不得手に見えます。
自分から一生懸命→を出して愛したのって、もしかしたら明子くらいなんじゃなかろうか。
義朝にしても、後白河にしても、その内容は色々ですが、清盛にそれはもう必死で→を出しているのに、清盛はどうもそれに対する反応が鈍い。
清盛の方から特に働きかけをしなくても、ひたすら愛してくれる時子や、貴方の忠義はむしろ怖い、でおなじみの盛国さんと相性がいいのも、むべなるかな、という感じで。
その辺りの清盛のアレで、一番割を食ったのが、清盛の子どもたち、わけても後継者の重盛で、殿下乗合事件のことなど思い出すと、親子的な意味で清盛にノン!と言いたくなります。
昔々に、家盛に忠盛の後継者の座を奪われそうになった清盛に、時子が、どれだけ落ちぶれてもそばにいる、と言って、清盛が、縋るように時子を抱きしめる、というシーンがありましたが、今日の清盛には、それを思い出しました。
瀕死の息子を後ろから抱いて、まるで縋っているように見えましたよ、清盛。
後白河氏に対する、立ち去れ!はもはや人間に対するセリフではなく。
モンスターに見えたんだろうなあ、そして、重盛を魔法のアレのように抱いたんだろうなあ。
ここで、重盛が何か清盛を救うようなことを言えば、後の清盛の悪落ち(としか言いようがない)もなかったんだろうと思いますが、しかし、今までの清盛の息子に対する態度を見れば、そんなハッピーエンドは親子の神が許しません。
さっき友だちが、義朝のときと同じで、清盛はまた失ってから大事だったことに気づく、みたいなことを言っていましたが、その通りだと思います。
その点に関しては、学習機能が搭載されていない。
しかし、親子的には満点をさしあげたい感じでした今回。
後白河のおかげか、ナイスアシストか、まさか。

見た&見る

『平清盛』の話です。
ただいま、BSプレミアムでの視聴を終わって、地上波までの待機中。
その間に、晩ご飯も食べました(ネギトロ丼と豚汁)。
オラが一週間ワクワクしてたまらなかった、重盛の最期……という書き方をするとアレですが、親子的な意味で楽しみにしていたのは事実です。
しかし、予告でこちらの心臓をぶち抜いた例のシーン、誰かが同席している可能性はあるな、と思っていました、思っていました……が、まさか貴方か!と。
経子とか、せめて盛国だろうと思っていたよ、私は。
幼児の重盛を賭けた双六のことは、今回、伏線の回収として、どこかで出てくるだろうとは思っていましたが、まさかこういう形でか!と。
さすが……奴は必ずこちらの想像の斜め上を云々。
ところで、後白河氏が重盛に吐いた呪いのセリフは、そういえば、重盛だけでなく、清盛にも全て当てはまってしまいますね。
母を亡くし、弟を亡くし、父はもののけ、というアレです。
それを受けて、息子が早く死にたいと言って死に、更に追い討ちをかけるような息子の知行国の没収、と来れば、清盛がブチ切れるのも仕方のないこと。
ムックの完結編を本日ようやく手に入れて、あらすじを読んだところ、晩年の清盛には、狂気に落ちる部分が出てくるようですが、もうそれも……などと思いました。
それにしても、今までのことを考えると、一人で生きて一人で死ぬとか、あんまり重盛に向けて言っている感がなかった。
やっぱり、あれは、本当は清盛に対するセリフなんだろうと聞こえました。
清盛に向けて呪い発動、しかし、清盛自身ではなく、重盛に当たって死ぬ、でも全部遊びでした、じゃ許せぬものも許せぬわな。
しかも、清盛は、1話からずっと、自分は生まれてきて良かったのか、という、それ自体既に呪いみたいなナニを抱えているわけだし。
それで、重盛の答えが、早く死にたい、では、どうしようもなく。
それはもう、クーデターくらい起こしても仕方のないこと。
最終回は、清盛が皆に囲まれて、おめでとうおめでとうおめでとう……でも構わない気がしてきました、もう。

平 清盛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)平 清盛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
(2012/10/31)
NHK出版、 他

商品詳細を見る


あらすじを読む限りでは、仏御前の辺りが特にキツそう。

見ました。

先週、クラリスばりの告白で結婚を決めた頼朝が、政子と一緒に北条家に行って時政に挨拶して、時政が涙ぐんで、一方その頃、武井さんと神木君は、ちゃんと母子に見えるのに感心していたら、誰もいない寺で二人きりの元服ってどうなの?どうなの?と言えば、重盛の涙は美しいけれど、涎はもっと美しいってどうなの?など、いろいろありすぎて胸がいっぱいの45分でしたが、最後の最後で予告に全て持って行かれた気分です。
私ああいうの見たことある!と思わず声に出して。
私ああいうの見たことあります。
10年以上前の、大河ドラマの最終回で。
あのときは兄弟でした。
今度は親子です。
一体もうどうしたらいいのか……。
今回の分と合わせて、NHKの兄貴には、一体いくらお支払したらいいのか……。
ところで、今回と言えば、眉や髭に白髪の目立ち始めた清盛が、内面もはっきり老い始めたように感じました、今回。
子どもと孫で違いますが、同じ枠で何年かおきに見かける、秀頼の誕生に浮かれまくる秀吉を連想してしまいました。
重盛さんにおかれましては、満座の注目を集めながらの、あの「ちちうえ……」はまずいですよ、などと。
それはともかくとして、何だかもう、数回前あたりから、平家の赤が落日の赤に見えて仕方がありません。

ドナドナ

兄家の娘さんが来ました。
夕方、わが家で餃子を作る。
具を皮に包みながら、ふと「ドナドナ」を口ずさんだら、同じく包んでいた小学生に、その歌知らない、と言われました。
変な歌、とも。
そこで、ここは世の中の厳しさを、一旦教えておいた方が良かろうと思い、「ドナドナ」を、ほぼエンドレスでリピート。
しましたところ、根負けしたのか、単に覚えたのか、最終的には、「ドナドナ」を唱和する小学生、響き渡るある晴れた昼下がり市場へ続く道。
勝った!と思いました、私。
その後、焼いた餃子を食べる。
おいしかったです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。