123号

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夏のホラー回

でした、今週の『平清盛』が。
しかし、このドラマのみで言えば、あのご兄弟におかれましては、弟さんが悪いとしか……。
でも、お兄ちゃんの方も、《あなにくし》の前科があるからな(あれも冤罪っぽいけれど)。
ところで、今回は、崇徳院の突っ返された経典と、平家納経とをセットで扱うためか、それとも、次回から第三部でスケジュールが押しているからか(気づけばもう30回近いのですよ)、とても駆け足というか、ダイジェスト感あふれる回でした。
崇徳院の最期も、平家納経も、基盛死すも、時忠流罪も、それだけで1話できそうなエピソードであるところ。
もっとも、そんな駆け足のおかげで、割と冒頭に出てきた、憲仁親王を皇太子にしよう計画は、ほぼ一瞬で二条天皇にバレたことになっていて、面子だけ見て杜撰な計画に違いないと思っていたため、爆笑しました。
しかし、今回は何と言っても崇徳院で、特殊メイクで呪いに勤しんでおられる姿は、一緒に見ていたまみちゃんに、これARATAだよね?本当にARATAだよね?と何度も確認してしまいました。
あの美しい人がこんなになるなんて……恐ろしい。
崇徳院の着ていた黄色い着物に、鳥羽院とのことを思い出したりもして(親子の味方として)悲しくなったりもしました。
夜が明けて、嵐が去って、崇徳院の顔が元に戻ったときには、心底ホッと。
恐かった。
今からでもいいから一言謝れと思った(弟に)。
あと、早く讃岐に行けと思った(西行に)。

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清盛……

『平清盛』序盤の清盛がひたすら迷走していた間も、かなり主役に肩入れしていたつもりなのに、何故でしょうか、若い人たちの若さに困惑する清盛の姿を見ていると、変な笑いが口から漏れてくるのは……。
(今回は滋子もっとやったれと思った)

金山のボストン美術館に、日本美術の至宝展を観に行きました。
平治物語絵巻が展示されているので、それを目当てに。
絵巻は、乱の頭、義朝の率いる源氏の軍勢が三条殿を襲って、信頼が後白河上皇を拉致する辺りでした。
絵巻のコーナーはかなりの混み具合だったんですが、並んで待っている間、周囲から「たまきひろし」の名前を何度聞いただろう、という感じでした。
ところで、平治物語絵巻の他に展示されていた絵巻は、吉備大臣入唐絵巻で、吉備大臣こと吉備真備が唐に渡って、向こうの人たちから吹っかけられる難題を、元阿倍仲麻呂の赤鬼の力を借りつつ解決していく……みたいな話で、大変に漫画っぽくおもしろく、また、後白河氏の命で作られた絵巻だというのを解説で知って、さすがいい趣味されています。
(藤原信頼は、絵巻の絵だろうと何だろうと、もはや塚地の顔しか浮かびません)
そして、漫画っぽいと言えば、ボストン美術館展目玉の一つ、龍の絵。
正確に言うと、曾我蕭白の「雲龍図」。
これが、とても漫画っぽい絵でした。
龍の爪のあたりは、叫んでいるときのセリフを表すフキダシに見えるし、雲の海は『ワンピース』の海を彷彿とさせるし、そもそも神龍だし。
何だか「少年ジャンプ」のような絵だな、と思いました。
(誉めてます)
日本美術の至宝展は、9月半ばで前期が終わって、9月末から後期が始まります。
後期には、伊藤若沖の白い鸚鵡の絵が出るそうで、白い鸚鵡か、と今から14話のアレや、「ちちうえ」のアレを思い出してワクワクしております。

JRの

金山駅に貼られている、クマ女子と鳥女子が買い物をしたり食事をしたり温泉に浸かったりしている大きなポスターのようなものが、とてもかわいい。
正確にいうと、鳥女子の姿が、私のみどりちゃんを彷彿とさせて、とてもかわいい。
特に温泉に浸かっている姿がかわいい。
ネットで見られないかと探してみたけれど、見つからず。
カメラで撮ってこようか、人通りの多い場所だけれど。

どうにも苦手な

『BS歴史館』で島原の乱を見ていたら、童門冬二先生が《aufheben》って言った。
島原の乱以降、領主側、農民側とも原則として話し合いというか、武器を用いての訴願を止めたとのことで、それまでの苛政VS一揆から、ある意味では《aufheben》されたとか何とか。
《aufheben》はドイツ語で、日本語訳すると《止揚する》。
今、ドイツ語、日本語とも辞書で引いてみましたが、何度読んでも、さっぱり分かりません。
《aufheben》も、《止揚する》も、どちらも。
10年以上前に初めてこの単語に触れて、それ以来、一度として理解できたことがない。
たぶん、私の身体感覚にはない言葉なんだな。
ゆえに、《aufheben》とか《止揚する》とか、サラリと使える人には、賢いなあ、とつい仰ぎ見るような眼差しを向けてしまう。
そして、今ちょうど『仏教民俗学』で「隠れキリシタンと隠れ念仏」のところを読んでいるので、タイミングぴったりだな!とも。
当然、諸星先生の妖怪ハンターシリーズは「生命の木」は、傍らに置いて見ましたよ。

仏教民俗学 (講談社学術文庫)仏教民俗学 (講談社学術文庫)
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山折 哲雄

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汝、神になれ 鬼になれ (諸星大二郎自選短編集) (集英社文庫―コミック版)汝、神になれ 鬼になれ (諸星大二郎自選短編集) (集英社文庫―コミック版)
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諸星 大二郎

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そっくりさん

みどりちゃん(小鳥)にそっくりなガチャガチャを発見。
於某スーパーマーケットの入口。

ガチャガチャ ひよこマスコット 全5種セットガチャガチャ ひよこマスコット 全5種セット
()
不明

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愛のため、大金の200円を迷わず突っ込む。
寝ているみどりちゃん(ソックリなひよこ)と、起きているみどりちゃん(ソックリなひよこ)がセットの《5》が出ました。
見れば見るほど、みどりちゃんと似ていてかわいい。
更に似ている度を上げるため、クチバシと足をオレンジに塗るべきか、検討中。
本日のみどりちゃんは、私がカゴの横で寝転んでいると、小首をかしげて視線を合わせてくるのが、お金が発生しないのがもはや不思議なほどかわいいです。

大きな背中とか

地上波で二度目視聴中。
《はよう斬ってくださりませ!》から、ずっと変な声出ている。
二度目も、つまり、一度目も出た。
誰と誰で何をどうしたらいいのか。
捕縛されて最初の対面で、清盛が父や兄の最期を頼朝に聞かせるとき、義朝の段でわざわざ立ち上がって頼朝に寄っていったのは、自分が内心を押し殺している分、何というか、自分の代わりに頼朝の泣いてくれる顔を見たかったんだろうか、と思いました。
そして、《はよう斬ってくださりませ!》、親父にもぶたれたことないのに!からの、義朝へのチェンジ。
あれは清盛の妄想に違いなく、清盛は、清盛の目にだけ義朝に見える頼朝に対して、《お前のおらぬ……》みたいなことを言っているわけで。
いろんな意味で、頼朝には残酷なあの人の清盛です。

現況

帰宅→BSで録画しておいた清盛見つつ夕食→見終わる→公式の神木君義経、清盛を囲む若者たちの中に後白河氏のしれっと混ざった新ポスター見る→地上波の清盛始まる→見ている

歌うチャンスは逃さない後白河氏。
ガイドブックにあった、塚地への、そちはまことに良い退屈しのぎだった、みたいなセリフが無くなっていました。
良い方にしても悪い方にしても、後白河氏の内面が見えるようなセリフは、あんまり多くない方が、来週みたいな回がキラリと光ると思うので、無くなってよかったと思います。

昨日観た歌舞伎の『義経千本桜』で、義経が亡き父・義朝のことを語るときに、長田に裏切られて死んだ的なことを言っていました。
四百年以上経ってなお罵られる、頼朝の時代になって徹底的に潰されたことも考え合わせて、裏切りは割に合わぬ。

今、テレビでは、正清と刺し違えて絶命寸前の義朝が、清盛の「負けぬからな!」を回想しているところ。

再放送視聴中

清盛方に二条天皇を奪られて(信頼)に激怒する義朝が、
頼政に「初めからこれを狙うておったのでしょうな」と言われて、
表情に笑みが混じり、「それでこそ貴様だ、清盛」と呟く直前に入る、
複雑な顔で父を見る頼朝のカット……に胸がキュンキュンしてたまりません。

今日は夕方から母(とまみちゃん)と歌舞伎を観に行きます。
松竹大歌舞伎。
春日井市民会館。
とても久しぶり。
演目は、『義経千本桜』の狐が大活躍するあたりで、とても楽しみです。
そういえば、今年の大河の義経は誰が演るのか……と思っていたら神木君で、我輩万歳三唱しました。

効能

みどりちゃん(小鳥)が、

「おこらないで」
「ね?」
「おこらないで」

と、お尻をぷりぷりさせながら近づいてくる……という妄想のおかげで、本日もキレることなく一日を過ごすことができました。
みどりちゃんのお目目は何てつぶらなんだろう。
お尻も何てかわいいんだろう。
みんな小鳥を飼えばいいのに。

『平清盛』

史実とは、まるで違うと言われても、
タイマンにときめいてしまう、この気持ちは何でしょう。

天皇&上皇奪られて激怒しつつも、
清盛方が攻めてきたと分かったときの義朝、すごく嬉しそうでしたね。
保元の乱で、父や弟たちを斬ったのに(自分で手は下せなかったけれど)、
報われるところが少なく、でも、今更、俺のやったことは……などと後ろも向けず、
妻を失い、愛人に去られて、義朝、貴様まさか清盛に殺して欲しかったとかいう
アレじゃないだろうな、と心配していたら、
何だか本気で清盛とどつき合っていたので、そうでもないのかな、と。
じゃあ何だ、と言われると難しいですが。
そして、今現在、平家の皆さんの前では棟梁然とした顔をしている清盛が、
義朝との一騎打ちの場面だけは、その昔……忠盛が生きている頃はいつもそうだった、
ふてくされた子どものような顔で、今、その顔を晒せるのは、
皮肉にも、ずっとライバルで、今や全くの敵となった義朝のみで、
何と言うかこう、ここで清盛と義朝のタイマンを入れたかった気持ちは、
分かってしまうなあ、という感じ。

その辺りの心情を、来週、清盛が頼朝にぶつけてくれるようで、楽しみです。
この方は、また自分ではなく自分を通して父を見ている、
父に何か言おうとしていると、君は切なくなっても……いいんだよ!

例によって

7月6日の諸星先生のお誕生日には、一人諸☆祭りを開催していました。
要は、毎年、これぞ!と思った諸星先生の漫画を読んでいるだけなんですが。
今年は、妖怪ハンターシリーズ(稗田礼二郎のフィールドノートよりと言った方がいいのか)の、『天孫降臨』を読みました。
先日、こうの史代先生の『ぼおるぺん古事記』の1巻を買ったんですが、ウェブ平凡の連載の方が、今、国譲りのところまで来ていて、天若日子が返し矢に当たって死んで云々のところで、ああ『天孫降臨』!と思い出したため。

ところで、漫画でも読めるとおり、古事記では天若日子は、大国主の娘の下照比売と結婚して高天原に戻らず、自らが天に向けて放った矢の返し矢に当たって死にます。
そして、その葬式で若日子と瓜二つの阿遅志貴高日子根神が、若日子に間違えられたのに激怒して大暴れ。
喪屋をめちゃくちゃにして、高日子が去るとき、高日子の妹の高比売が、あれは(若日子じゃなくて)高日子ですよ、と歌を歌うんですが、私、これまで気づかなかったんですが、高日子の妹の高比売って、下照比売なんですね。
妖怪ハンターでは、『天孫降臨』に、天木薫君と美加ちゃんという兄妹が登場します。
ネタばれになってしまうので、一部文字の色を変えてみますが、三章立ての話の第二章のラストで、生命の木の種子を矢で射って消滅した薫君は、第三章のラストで、美加ちゃん(と稗田先生)に、上で書いた高比売が高日子の名を明かす歌でもって地上に呼び戻されます
ここで稗田先生が考えるのが、天若日子の葬式で高日子が若日子に間違えられたのに怒って去り、去った後で妹がその正体を歌で明かすという古事記のくだりを、
《だが、これは本来若彦の復活の話ではなかったか!?》
《一度死んだ若彦は高彦として復活し、稲妻となって天に帰る》

……ということは、『天孫降臨』的には、若日子=高日子で、であれば、若日子の妻が、高日子の同母妹の高比売=下照比売ということは……。
やっぱりそうか、天木兄妹、そうなのか……オラワクワクしてきましたよ。

天孫降臨―妖怪ハンター 稗田礼二郎フィールド・ノートより (ヤングジャンプコミックス ワイド版)天孫降臨―妖怪ハンター 稗田礼二郎フィールド・ノートより (ヤングジャンプコミックス ワイド版)
(1993/02)
諸星 大二郎

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ぼおるぺん 古事記 一ぼおるぺん 古事記 一
(2012/05/27)
こうの 史代

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みどりちゃんのびょういん

土曜日、みどりちゃん(小鳥)の病院に行ってきました。
健康診断と、以前出ていたお腹のカビの具合を診てもらうため。
結果、お腹のカビは少し残っていたものの、とても健康なみどりちゃんでした。
みどりちゃんの現在の体重は14グラムなんですが、脂肪ではなく、筋肉が付いているとのこと。
14グラムなのにマッチョなみどりちゃん。
うちで一番いばっているのに、先生には、この子おっとりした性格と言われたみどりちゃん。
みどりちゃんがおっとりなら、他のキンカチョウはどんなに気が荒いのか……と気が遠くなりました。
みどりちゃん、今は窓外のカラスの声に怒って鳴き立てていらっしゃいます。
これでおっとりか……。
しかし、少しとはいえ、再びカビが出てしまったので、再びしばらくの投薬の日々ですみどりちゃん。
がんばろうねみどりちゃん。

ところで、病院でみどりちゃんの産卵について聞かれて、これまで、いつ何個産んだか、サッと答えることができなかったのが、自分的にショックでした。
みどりちゃんも、私もっと愛されてると思ってたのに!とショックな顔を、していたような、していなかったような……。
ごめんね、みどりちゃん。

そして、この記事は、オランダのアイドルに対抗して「みどりちゃんのびょういん」としたものの、オランダのアイドルの本のタイトルは、「びょういん」ではなく「にゅういん」であることに、アマゾンにリンクを貼ろうとして気づきました。

うさこちゃんのにゅういん (2才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)うさこちゃんのにゅういん (2才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)
(1982/05/31)
ディック ブルーナ

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