123号

禿頭に手ぬぐいを巻いて

週末は、母方の祖父の四十九日に静岡県まで行ってきました。
浜松なので割と近いです。
静岡って横に長い。
東京に行くとき、新幹線に乗っていると、日本って全部静岡のような気がします。
四十九日は寒かった。
生前の祖父が凝っていたということで、お経の後に皆で座禅をするくだりがあり、もう本当に……頼むよ本当。

祖父は、身内に対してこういう言い方もアレですが、昔話の正直じいさんのような人でした。
(実の娘の母には、「雨ニモ負ケズ」の「サウイフモノ」みたいな人だと言われていた)
それだけに、本当は何を考えているのか、よく分からず、ずっと少し遠くに感じるような存在だったのですが、
私が大学生のとき祖母が亡くなって、
それはもう何の前触れもない死だったので、すぐには受け入れることができず、
お通夜からお葬式が終わってもぼんやりしていて、私の記憶が確かならば初七日、
ふと、祖母はもうおらぬ、と思ったら悲しくてたまらなくなり、
しかし今更泣いているのも恥ずかしく、人に隠れてめそめそしていたら、
通りかかった祖父が、何だか魂を全部吐くみたいな感じで「悲しいなあ」と言って、
同じ部屋の椅子に座って、それ以上何か言うわけでなく、
めそめその気が済むまで私に付き合ってくれました、
その辺りから、互いに腹を割って話すことができるようになったような気がします……1文が長いなあ。

昔ばなしの正直じいさんと言えば、
四十九日が終わった後、実家に寄って、頂き物のお米とかお餅とか野菜とか、分けてもらいました。
父からはお歳暮に焼酎をもらい、四十九日で頂いた饅頭はじめとするお菓子も積み、
そんなぎっしりどっさりの村井さん(愛車)を走らせていると、
まるでかさじぞうになったような気分でした。
ほぼ全て己で消費するんですが。

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トロン

『トロン:レガシー』を観てきました。
はじめての3D。
映画を観るときは、コンタクトレンズだと目が乾いて仕方ないので、
たいていメガネをかけています。
しかし、3D映画だとメガネの上にメガネをかけることになって、アレがナニだとか。
なので、劇場でチケットを買うときに
クリップオン型の3Dメガネも一緒に買って、それをかけて観ました。
来年1月に『ねこばん3Dとび出すにゃんこ』を観にいくので、
3Dメガネを使う機会が、少なくともあと1回はある!
だから勿体なくない300円!と思って買って、それをかけて観ました。

で、『トロン:レガシー』なんですが、
『アバター』あたりのときに聞いた、
3Dって、画面から色んなものがびゅんびゅん飛び出してくるんじゃなくて、
画面に奥行きが出てそれがリアルな感じを出してるって話は本当なんだな、と。
内容は、何と言うか、懐かしいというか、こんな感じのアニメを子供の頃に
いっぱい見た気がしますが、具体名が出てこないので、たぶん気のせいです。

以下、微妙にネタばれしてます。


親子的には、公式に、父と子の物語!敵は若き父!と煽られまくりましたが、
ケヴィンとサムはともかく、クルーとサムに父と息子感はほとんどなく。
親子というよりは、別々の場所で生まれ育った腹違いの兄弟みたいな関係に見えました。
クルーとサムが兄弟っぽい、
つまり、ケヴィンとクルーの方がむしろ親子っぽかった。
この場合は、ケヴィンが父でクルーが息子です。
オリジナルとコピーというよりは、博士と暴走したロボの関係かと。
クルーがアイソーを粛清したのって、アイソーが不完全な存在だからって以上に、
自分と一緒にコンピュータの中に完璧な世界を創ろうとしていたケヴィンが、
アイソーに夢中になった上に、アイソーとなら外の世界も変えられるとか、
いきなり目的を現実にシフトさせたのが許せなかったんじゃなかろうかなどと邪推。
クルー出てくるらしいので、『トロン:レガシー』だけじゃなく、『トロン』の方も見るべきかもしれません。

ケヴィンとサムについては、期待どおりでした。
ラストでサムが父さんも一緒じゃなきゃ!とか、もっと抗ってくれたらもっと良かったな。
ケヴィンがクルーに言った、二度とあの子を手放すつもりはない、ってセリフが良かったですね。
あれ、食事のシーンで、サムが、父親がいなくなった後の現実世界で
(少なくとも主観的には)それほど上手くやってこれていないことを匂わせたのが、
伏線になっていたりするんだろうか。
あと、セリフと言えば、2人が再会したシーンの、
I'm here.
You're here.
っていうのも。
きゅんとしました。

個人的にもっと掘り下げてほしかったのは、アランとサムの擬似親子関係。
たぶん、掘り下げたら掘り下げたで、親子好き以外には、そこ掘る必要ないだろでしょうが。
2人がキャッチボールするだけのスピンオフとか作ってくれても、全然かまいませんよ。

おはようございます。

今日は兄家の娘さんたちが泊まりに来るので、念入りに掃除をしています。
もうちょっとしたら布団も干すんだ。
夕飯は鉄板焼きで、明日の朝はホットケーキ。
明朝のホットケーキは、今夜の『お願い!ランキング』を見たら、
ホットケーキが食べたくなるに決まっているので。

引っ越して以来、部屋に物を増やしたくなくて、マンガを全然買っていなかったのですが、
思うところあって気が変わり、一昨日ジャイキリと誰寝の新刊を買ってきました。
誰寝は、ハルキちゃんがカカト粉砕骨折で入院してからの話。
退院するとき、「アンタそんなんで家で独りでやって行けんのかいな?」
とヨリちゃんから言われたハルキちゃんに、
ゴロちゃんが、「『寺』に住んだらエエがな」と。
「とりあえず独りでどないか出来るまで『寺』に居れよ。だいたい誰ゾ居るし」と。
誰ゾって社長、ご自分じゃないですか、と。
やっぱりマンガはいいなあ。

午前中に

名大病院に行ったら、駐車場が満車でした。
若宮大通の方まで車が並んで長蛇の列。
誘導の人が「名大病院駐車場 最後尾」みたいな札を掲げていました。
ディズニーランドか。
あるいは今月末の海辺か。
何だあれ。
いつもああなんでしょうか。
大変だな。

そういえば、ちょっと上に長蛇の列と書きましたが、
私は蛇がすごく苦手なのですが、
長蛇の列のちょう「だ」という読み方は平気。
「じゃ」だと少し気持ち悪い。
「へび」はもう駄目、勘弁してください。
だから、上田秋成は『雨月物語』の「だいんのせい」なんて大丈夫なんですよ、と
教養をチラ見せしつつ人に言ったら、
あれの読みは「だ」じゃなくて「じゃ」ですよ。
ついでに言うと、「蛇淫の性」じゃなくて「蛇性の淫」ですよ、と訂正されて二重の恥をかきました。

嫌な思い出

盗みに遭う夢を見て目が覚める。
起きてもまだ心臓がドキドキしています。
夢の中で、私は旅行先のホテルで、
なぜか廊下にバッグを置いていて、
その中の財布から現金やカード、パスケースから免許証も抜かれていた。

中学の修学旅行で東京に行ったとき、
最終日の自由行動中に財布をすられたことを思い出します。
全く手をつけていなかった金はもちろん惜しかったけれど、
一緒に入れていたラミカも惜しかった。
『らんま1/2』の天道あかねちゃん。
大好きだったのです。

フォションの

紅茶缶の蓋が開けにくい。
とても開けにくい。
金色の象とかタージマハル的お城の絵が入った黒いやつです。
なぜ横にスライドさせる構造になっているのか。
いつもいつも上に引っ張って缶を分解しそうになります。
ところで、横にスライドさせるって頭痛が痛い的表現でしょうか?
昨日の夜、紅茶を淹れるのに茶漉しが見つからず
味噌漉しを代用したら、使用後しっかり洗ったはずなのに、
今朝の味噌汁が何となく紅茶っぽかった。
確実に気のせいです。
茶葉は味噌に勝てません。