123号

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あれ?終わってる?

 サッカー日本代表のドイツ戦を、6月1日の午前4時からだと思っていましたよ。
 いや、だって、1日って、たとえば今日なら5月31日の朝(私の感覚だと6時か7時くらい)から、6月1日の朝までがワンセットっていう気がしませんか?
「しませんか?」
と周りの人にきいたら、全員から
「しません」
とのお答え。人生ってキビシイなあ。

 追記にドイツ戦の結果が書いてありますので、ご注意を。


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シッポちゃん

 シッポちゃんのおきにいりは、かみのけをくびのうしろ、あたまのたかいところで、ギュッとひとつにむすぶかみがたです。
 ちょっとまえまでは、おねえちゃんにむすんでもらっていました。
 ちょっとまえからは、じぶんでむすんでいます。
 「ポニーテール」というそうです。
 でも、「ポニーテール」なんて、ちょっときどっているみたいで、かっこよくありません。
 だから、ギュッとむすんだかみのけのふさふさを、シッポちゃんは、「わたしのシッポ」とよんでいます。

 あるひ、シッポちゃんは、おともだちにきかれました。
「ねえ、シッポちゃんのシッポって、なんのシッポなの?」

 え?

 「わたしのシッポ」は、「わたしの」シッポです。
 ほかのだれかのシッポではありません。
 シッポちゃんは、むねをはってこたえました。
「わたしのシッポにきまってるじゃない!」

「そんなのおかしいよ」
 おともだちはいいました。
「シッポなら、おしりについてなくちゃおかしいもん。それ、あたまについてるじゃない」

 え?

 シッポちゃんは、じぶんのあたまをさわってみました。
 あたまのうえで、「わたしのシッポ」がゆれています。
 シッポちゃんは、じぶんのおしりをさわってみました。
 もちろん、おしりにシッポはありません。
 そういえば、シッポって、おしりにつくものです。

 もしかすると、「わたしのシッポ」は、「わたしの」シッポじゃないのかもしれない。
 シッポちゃんはおもいました。
 じゃあ、「わたしのシッポ」は、いったいだれのシッポなんだろう?

 シッポちゃんは、シッポのもちぬしをさがしにでかけることにしました。


 帰りの電車で、携帯電話のメール機能を使って、衝動的に打ちました。ちょっとあほの子、シッポちゃんのお話…って、こんなの書いてる私が一番あほの子です。この記事を、「かわいいもの」に分類するのには躊躇しないこともないですが、私が思い描いている女の子はすごくかわいいので、まあいいか、と。
 シッポちゃんというのは、いつもしている自分の髪型のことを「シッポ」と呼んでいたため、ついたあだ名です。シッポちゃんのシッポをめぐるお話。分かりにくくてすみません。
 オチは、シッポ=テールだ、と気づくシッポちゃんです。お姉ちゃんに、教えてもらうんだと思います。

20

 先ほど、ふとニュートラの適性・適職診断をやってみたところ、1年…も前ではないか、とにかく以前やったときと同じ結果が出ました。うーむ、やっぱり私はこういう人間か、と頷きつつ、しかし多分、診断結果として出ている仕事や性質というのが、「かくあらん」と思っている自己像や現在の自分の状況に、ある程度沿っているからこそ、結果に納得できるんだろうな、とも思いました。
 そういえば、アドレスのv2を削ると恋愛に関する診断結果も表示されることに、今更気づきました。しかし、これは嬉し恥ずかしいですね。

乙女のための『団地ともお』

 『団地ともお』の7巻を、1か月遅れで買いました。
 吉本の前の学校での親友が訪ねてくる話(第4話「関心の的だなともお」)に、ちょっとドキドキしました。
 親友のいっちゃんこと市川君は、ともおと声がそっくりですが、ともおより大人びていて、賢そうです。吉本のことを、吉本ではなく「まーちゃん」と呼びます。
 そして、吉本は、いっちゃんの前では、ともお達と一緒にいるときよりも、何というか…ちょっとかわいこぶっているように見えます。
 ドキドキしました。
 この話の2つほど前の話、ともおと吉本がケンカする話(第2話「ビビビ…だなともお」)は、普通に、いい話だ、友情だな、と思って読めたのに、乙女心は複雑です。
 ともおが半ズボンなのに対し、いっちゃんは長ズボン、ってのもポイントだなあ。

竹ボウキが好きだ

 今朝起きた瞬間に考えたのは、『ネギま!』の葉加瀬聡美の敗因は、あの髪型ではなかろうか、ということ。理由は多分、昨日寝る前に9巻を読んだから。9巻には好きなエピソードが多いです。
 特に、さっちゃんこと四葉五月がヒロインの73話「外はフンワリ 中はシッカリ!」は良い。私もさっちゃんが作った点心が食べたい、スタミナスープが飲みたい。コアラのオーラで叱られたい。さっちゃんの、
《誰かを恨んだり 何かから逃げたりして手に入れた力でも… それは立派なあなたの力です ネギ先生!!》
が、月並みですが、『ネギま!』のお気に入り台詞。
 9巻は表紙もかわいいですね。もっとも、このマンガの表紙はいつもかわいいですが、9巻以降、学園祭編に入ってからの表紙は、もうキョーアクの域です。10巻の刹那を除く武道四天王とネギの表紙が、今のところベストです。11巻のちうと女装ネギもすごい破壊力ですが。10巻の、風が吹いてくる方へ向かって移動している様子をスローモーションで再生している、みたいな雰囲気が好きです。特に楓と真名がそんな感じ。
 ところで、表紙といえば、9巻表紙のハカセは、ツインテールでかわいいですね…などと言いながら、実は彼女は、髪の毛を結んでいない、寝起きのボサボサの状態が一番魅力的なのではないか、ともヒソカに思っています。ハカセが(一応)ヒロインの75時間目、1頁目の寝起きハカセは良かった!ちょっとだらしないけどエッチなお姉さん、という感じで。身長の低さでだまされてしまいそうですけど、彼女の中身は割と大人、しかも、悪い大人、だと思うのですよ。何と言ってもアタマに「マッド」がつく科学者ですし。というわけで、三つ編みでないハカセ推奨。いつもあの状態ならいいのになあ。

食の楽しみ

 本日のお昼ご飯はマクドナルドでした。サラダマックのトマトとチキンのハンバーガーとチーズバーガー、それからチキンナゲット。自販機でウーロン茶も買って、車の中で食べました。
 どうして、きちんとした食卓以外で食べる食事って、おいしいんでしょう。私はときどき、家のベランダで食事をしたりします。ちょっと行儀の悪いことしてる、っていうのが楽しくて、それでおいしく感じるのかな、って思います。

 ネットで半額券を取ったので、近所のTSUTAYAに行きました。借りたのは、『おかあさんといっしょ』の歌ビデオ。現うた&体操のおにいさんおねえさんたちより1代前、『おまかせ元気マン』です。
 このビデオ、私はもう何度となく借りていて、家族には、もう買ったら?と言われました。た、確かに…。「ほめられて メラメラ めっ!」の映像とか、すごく好きなんです。あの当時のおにいさんおねえさんが好きでした。バランスが良かった。そして、全員コスプレが似合うのが良かった…。

鳩め!

 今、車の中に置きっ放しになっていたCDを取りに行ったら、車のボンネットにハト(たぶん)のフンが…!
 む、村井さん!
 何で?夜なのに?
 夜行性のハト?聞いたことないぞ!



『もやしもん』3巻

 『もやしもん』3巻買いました。通常版と特装版、迷ったけれど特装版。アザラシになった川浜も、かわいかったんですが。
 『もやしもん』は、春祭や沖縄といったイベントや学校の外に出た話よりも、学校の中で「かもすぞー」ってなってる話が好きだなあ。「かもすぞー」言ってるのは、人間じゃなくて菌たちですが。
 そういうわけで、3巻でお気に入りの話は、発酵蔵ができた日の話。好きなコマは、樹先生も含めた男性陣がステンレスをみがいているコマ。長谷川さんはムチが似合うなあ。



おりこうさん

 腐った草餅(ギャグではありませんが、すみません)食べたら親に怒られました。
 しかし、カッコイイねとお小遣いをくれるようなお婆ちゃんは、私にはもういません。
 多分お腹は壊さないから大丈夫ですよ、と言ったら、そういう問題じゃありません、と更に怒られました。こういう場合は、怒られた、ではなく、叱られた、とするべきなんでしょうか。
 食べているときに、変だな?と思わなかったの?と聞かれたので、ちょっと餡子がすっぱいな、と思ったけれど、お腹が空いていたので、そういうものかな、と納得して食べた、と答えたらば、何だかもう呆れたような顔をされました。
 結局、お腹は壊しませんでした。
 しかし、やぶれたGパンをはいたら怒ってくれるような親は、もしかしたら貴重かもしれない、とも思う今日この頃です。

 ザ・ブームさんの『A Peacetime Boom』では、昔も今も変わらず「おりこうさん」と「都市バス」が好きだなあ、と今日久々に聴いて思いました。

『功名が辻』第18回「秀吉謀反」

 第17回に続いて、今回も一豊君のセリフから。
《わしの頭が悪いせいかのう》

 松永弾正の説得に失敗し、秀吉から、
《そちをあてにした、わしが馬鹿じゃった》
とまで言われた一豊君は、やはり、頭脳労働には向いていないようで、だとすれば、ますます戦場での槍働きに、その功名はかかってきます。しかし、信貴山城攻めに加わった一豊君は、そこで、またしても子どもを斬るのに躊躇してしまいます。
 追いつめられ、自らに刃を向ける子に、一豊君の放った、《逃げよ、逃げてくれ》、という言葉は、まるで縋るようでした。しかし、結局、飛び込んできたその子を槍で。
 戦の後、信長のことも、秀吉のことも、よく分からなくなった、という一豊君ですが、おそらく、このとき、自分のこともよく分からなくなっていたのではないかと思います。この辺りの一豊君について、公式サイトのトピックスで、吉兵衛役の武田鉄矢さんが、《スランプ》と表現されていました。さすが、上手いなあ、と思いました。
 信貴城攻めの後、吉兵衛に言ったのが、上のセリフです。
《わしの頭が悪いせいかのう》
 一豊君はどうも、最近になってやっと、自分のような武士の仕事、イコール、人を殺すことだ、と気づいたようです。遅い、遅いよ一豊君、と言いたいところではあるものの、そんなぼんやりウッカリさんだからこそ、一豊君は、千代や吉兵衛の曰く、心の優しさ、清さを持ち続けていられたのだ、とも言えそうです。

 随分、遅くなってしまいました。第18回の感想。以下は、視聴しながらのメモです。

うるさい犬じゃな
明らかに犬の鳴き声ではなく、人の声でした六平太
お館さまのような極悪にございますにて!
信長 ニヤリ
一豊君、松永弾正さんに
バカか
と言われる
今更そんな当たり前のことを
一豊君、秀吉に
そちは舐められておるぞ
さらに
そちをあてにしたワシがバカじゃった
今更そんな当たり前のことを
またしても
子どもを斬るのに躊躇する一豊君
逃げてくれ
と言ったのに、飛び込んできたその子を槍で
ワシの頭がわるいせいかのう
と半泣きで
殿のお心が清いからでございます
そのようにお育て申し上げた
ワシの槍は、人を殺めても救いはせぬ
よねはワシに似て、無口じゃのう
家はいいのう
ちょ、もういいもういいもういい


『功名が辻』第20回「迷うが人」

 しょうじゅまると聞くと、どうしても正寿丸と変換してしまいます。あにうへー。

 さて、先週分を見逃してしまい、悔しさひとしおの『功名が辻』。今期は初めての見逃しです。
 二週連続見逃してなるものか、せめてBSは…と帰宅を急ぎ、何とかOPの終わりには間に合いました。そんな今回。秀長様(もはや秀長様呼ばわり)が登場されてる…!と、嬉しい驚きで始まりました。しかもハンサムですよ、ハンサム。ハンサム・ガイ。

 そして秀長様の兄の秀吉はこわいですよ。ワシは官兵衛を信じる!が信長の命で一転、《松寿丸を消せ》に。後から考えれば、殺せ、ではなく消せなのがポイントだったのですが、この時点では一豊君同様、そんなことには気づきませんでしたから、ひたすらにこわい秀吉でした。しかし、殺せ、ではなく、消せ、ですか。深いなあ。そんな含みが、一豊君に読み取られるはずもないのになあ。
 今回、冒頭で六平太が登場していたのですが、千代が、松寿丸は流行り病で…と言ったときに、その理由が分かりました。もっとも、松寿丸をかくまったのは、半兵衛の遺言だったみたいです。松寿丸を殺すの、嫌だなあ、と長浜に足取りも重く戻ってきた一豊君は、千代に助けられたものの、先回りされたように感じたのか、ちょっとおもしろくない様子でした。うーん、生意気です。
 さて、秀吉のもとに戻り、松寿丸を殺せ、ではなく消せ、と言った秀吉の真意に、ようやく気づいた一豊君。秀吉の命で、松寿丸を殺した、と大声で泣き叫びます。予想はしていたけれど、芝居が下手でした一豊君。かわいいなあ。だまされてあげるご家中の方々もかわいいなあ。

 黒田官兵衛が助かった後、松寿丸殿は生きております、と一豊君が告白したときの、上様の顔がこわかったです。うわあ、この後どんな雷が落ちるのよ、と思い、思わずチャンネルをかえかけました。ところが、直後、《生きておったか》と上様は、何の含むところもない顔で、嬉しそうに笑いました。ちょっとドキッとしました。やっぱり、この方はよく分かりません。
 佐久間さんや林さんを追放したときも、その後の濃姫とのやりとりでも、どこか脆さの垣間見える冷酷さ、エキセントリックさの信長です。
 秀吉もそうですが、単純に善い人、悪い人と描かれていないぶん、見ていて分からなくもあり、楽しくもありという感じです。信長についていえば、この上様はすごく寂しい人だ、ということと、神を自認しているときは明らかに頭がおかしくなってしまっている、ということだけは分かります。
 佐久間さんや林さんの追放といえば、このドラマの蘭丸は、信長の寵愛する小姓というよりも、切れ者秘書か親衛隊隊長という感じです。前髪がないのも納得できる蘭丸。
 追放のときの光秀の表情や、その少し前に山内家を訪れたときの《迷いがないのは上様だけかもしれません》というセリフに、本能寺への足音が聞こえました。そろそろですね。6月、いや7月かな?公式ガイドのあらすじの分量を見ると、あと3回分くらいです。6月かなあ。

 三木城に兵糧攻め。3年B組吉兵衛先生が、新右衛門の息子新一郎を、あの城の中には退屈しておるものは誰もいない、と諭していました。珍しく素直に、すみません、と謝る新一郎。そこで一豊君が、
《吉兵衛もいいことを言うようになったのう》
 な、生意気…!
 吉兵衛の《殿も大人になられましたの》と並んで、今回のかわいいセリフです。誰も大人が賢いとは言っていません。
 生意気といえば、一豊君は、一豊君のクセに開城の使者なんて大役に任じられていました。堀尾さんと中村さんも一緒です。兵糧攻められた三木城の中は、なかなか酷いことになっていたらしく、開城後、なぜか炊き出しの列に混ざっていた小りん(一豊君のために、三木城の様子を探ろうとしたらしい)に、一豊君は兵糧攻めなんてヒドイ!と詰られていました。ちょっと八つ当たりっぽいぞ小りん。
 一豊君は小りんにつられてこの後、兵糧攻めは嫌い!と堀尾さんと中村さんに。つられやすいぞ一豊君。

 堀尾さんが、段々と心のオアシスになってきています。仏の茂助。
 永井路子先生の『王者の妻』では、秀吉が激怒して投げ捨てた明国からの辞令を、《やれ、もったいなや》と拾っていました。堀尾さんこの時点で浜松城主、12万石。
 永井先生には、《よほどものを粗末にしないたちなのか、コレクション好きな性格だったのか》と言われています。後者だったら嬉しいなあ。親近感がわきます。

 さて、次週はいよいよ修身の教科書、こと一豊君の馬買い、というより千代の馬買わせ。
 予告には、一豊君のこんなセリフがありました。
《そちゃ小ざかしすぎる!》
 言い返せ!千代!
 そちゃさかしくなさすぎる!

カピバラさん

 ロフトへ行ったら、「カピバラさん」なるキャラクターのイベントをやっていました。「カピバラさん」は読んで字のごとく、世界最大のげっし目、カピバラのキャラクター。かぴぱら、ではなく、かぴばらであることに初めて気がつきました。KAPIPARA、ではなく、KAPIBARA。Togetherしようぜ!尻のあたりを押さえると、キュッキュッ、と幼児用サンダルのように鳴る、ぬいぐるみがかわいかったです。しかし、いくらぬいぐるみ置かれ放題のぬい車とはいえ、これ以上村井さんをぬいぐるみまみれにするわけにもいかず、また、お財布とも相談して、購入は断念しました。
 そう、最近、また村井さんに新しい仲間を搭載したのですよ。シルバニアファミリーのウサギの女の子。シルバニアファミリーのウサギには、みるくウサギとわたウサギがいますが、みるくウサギ、ベージュ色の方です。子どもの頃、シルバニアファミリーは、とても欲しかったのに買ってもらえなかった、という思いがあるので、某トイザラスに『らんま1/2』の食玩を買いに行った際に見かけ、ついカッとなって手を出してしまいました。おかげで、『らんま』の方は買いそこねました。
 シルバニアファミリーといえば、『メイプルタウン物語』を思い出します。OPは、メイプルタウンの方もパームタウンの方もほんの一部しか思い出せないのに、なぜかメイプルタウンのEDだけ、今でもしっかり覚えています。パティかわいかったなあ。
 というわけで、村井さんに乗っているみるくウサギの女の子の名前は、パティ=ミルクです。こんなことを、リアルで誰に言えるわけでもないので、ここに記しておきます。
 さて、「カピバラさん」ですが、しかし、「カピバラさん」で一番かわいいのは、実は動物キャラではなく、《カピバラさんが大好きでカピバラさんの言いなり》になっている、という「飼育係のお兄さん」じゃなかろうか、とちょっと思いました。


神は自ら助くる者を助く

 『あの世の辞典』(水木しげる)を読んだら、最後がずっとダンテの『神曲』でした。量にして1冊の6分の1。内容は主に「地獄篇」についてです。
 さて、『神曲』といえば、思い出されるのは静岡県立美術館のロダン館です。『神曲』で、ダンテが地獄に入る前にくぐった「地獄の門」のブロンズ像や、「考える人」があります。
 実は、静岡県立美術館には、10年以上前に開館された折、開館記念で行われた『ロダン大理石彫刻展』を見に訪れたことがあるだけなのですが、天井が高く、人は多くても雰囲気は静かな、良い所でした。展覧会の目玉だった「ダナイード」は、大理石の白い背中がなめらかで、それはもう美しく、「うはー」と興奮したおぼえがあります。
 『DOOL MASTER』(井原裕士)の1巻では、雛子が久具津さんに連れられて、この美術館、そしてロダン館を訪ねていました。ええ、もう、すみません、雛子大好きですとも。摩耶もかわいいけどね。

 そういえば、私の見に行った『ロダン大理石彫刻展』では、やはり『神曲』から、パオロとフランチェスカの彫刻も出ていました。「雲の中のパオロとフランチェスカ」。夫の弟であるパオロを愛したフランチェスカと、兄の妻であるフランチェスカを愛したパオロは、不義の恋への罰として、永遠に地獄をさまよっているのです。
 オペラ『フランチェスカ・ダ・リミニ』の元ネタです。『フランチェスカ・ダ・リミニ』は、美男子のパオロを、ちょっと女の子には好かれそうもない兄の身代わりに、フランチェスカに結婚を承諾させ、しかし、身代わりだったはずのパオロもフランチェスカに恋をしてしまったため、結婚後、2人の関係に気づいた夫である兄に2人揃って殺される、という内容なのですが、いわゆる悲恋ものなのですが…
 私、どうしてもこの展開だと、パオロとフランチェスカを殺した兄に肩入れしてしまいます。面食い滅ぶべし。暑さ寒さもひがんでますとも。

 『バジル氏の優雅な生活』(坂田靖子)に、「ランスロットの遺産」という話がありまして、それが、『フランチェスカ~』のような話でした。もっとも、恋に落ちるのは、夫の弟と妻ではなく、夫の友人と妻で、夫は2人の関係に(おそらく)最初から気づいていて、ラストも『フランチェスカ~』とは全く異なりますが。
 この話でも、私はやっぱり、夫のトレバーさんの肩をもってしまうのです。いや、もともと、トレバーさんがこの回の主人公で、そりゃ彼の肩をもつだろう、という話なのですが。タイトルのランスロットは、アーサー王の王妃とヤヤコシイことになって、アーサー王を破滅させた騎士ランスロットですが、トレバーさんは、妻が友人と結ばれても世間的に大丈夫なかたちで妻を去らせた後、アーサー王は王妃とランスロットの仲を許すべきだった、と言います。そして、そうすれば3人のうち、少なくとも2人は幸福になったし、残った1人だって、《そのうち 何かのまちがいで 幸福にならないとも限らないじゃないか》と、続けます。
 何かのまちがいじゃなくたって、幸福になるよ、トレバーさん!と言いたくなる話です。ああもう、エイクが許せん。そしてリーズも許せん。

 『バジル氏~』の女性キャラクターでは、レディ・ビクトリアやジェニファはもちろん、文庫版で「ランスロット~」のひとつ前に入っている「君の夢の木馬」のジュディスが好きです。同じく5巻の「廃園の秋」のヒロイン、ラムズコート伯爵夫人も好き。
 『バジル氏~』は、巻が進めば進むほど、おもしろくなっていくなあ、というのが私の印象なのですが、特に文庫版の4巻5巻は、良いエピソード、キャラクター満載です。
 4巻の「終わりよければ…」は、バジル氏の叔母上が良い。同じく、坂田先生の描く年配の女性は良いなあ、と思わせるのが、文庫版5巻の「ナポレオン・アイビー」に出てくる、ダウプール伯爵家の大奥様。「これぞ!」というセリフなどはないのですが、何だかいいなあ、と思わせる女性です。
 ロマンスの話では、メリックさんちのアルバート君が奇行にはしる、「春宵値千金」と、《小さなお嬢さんをバカにしちゃいけませんな》の「エバラード」が好きです。どちらも文庫版4巻所収。4巻には、ロマンスの良エピソードが多いのでしょうか、メイドさんに恋をした女嫌いの主人の話「月の階段」も4巻です。

 おお、いつのまにか『バジル氏の優雅な生活』の話になってしまいました。カテゴリは「まんが・アニメ」にしましょう。
 今回のタイトル、「神は自ら~」は、ベンジャミン・フランクリンの格言として有名な言葉ですが、私がバジル氏の中で特に好きなゲストヒロインは、先にも述べたとおり、「君の夢の木馬」のジュディスと、「廃園の秋」のラムズコート伯爵夫人です。何と言うか、そういうタイプの人が好きなのです。


うたがきている

 うたがきている。
 というのは、安西先生歌が歌いたいです、という気持ちが湧き上がり湧き上がりして、自分でももうどうしていいか分かりません、という状態になっていることをいいます。
 ここ数日、そんな状態です。時々、なります。
 昨日の日曜日は車で犬山に行き、お城と、わが心のボスこと織田有楽斎さんの茶室「如庵」を見てきました。しかし、もうひどい。道中は歌いっぱなし。同行してくれた方には、おかげで多分迷惑をかけてしまいました。意味はないけれど、ここで謝っておきます。すみません。お前も歌え!とか言って無理やり歌わせてごめんなさい。
 「汽車ポッポ」とか歌いました。唱歌大好きなのです。《走れ 走れ 走れ》が、歌っていて、とても気持ちが良いです。
 歌いたい!という衝動は、本日になっても治まりませんで、せっかくだからこの機会に歌ってやろう、と「鉄道唱歌」を歌ってみました。《汽笛一声新橋を》というアレです。もちろん、歌詞を見ながらですが、第一集 東海道編を1番から66番まで一気に。
 34番は、《名高き金の鯱は》から始まることで分かるとおり、前段が名古屋、そして後段は岐阜を歌っています。
《地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼も見てゆかん》
 そこで、「? 岐阜でなぜ地震?」となりました。
 こんなときは、グーグル先生とヤフー先生に聞いてみよう、と検索してみたところ、「鉄道唱歌」が作られたのは、1900年ですが、それより9年前の1891年に、岐阜県美濃地方を中心とする大地震が起きていました。「濃尾大震災」です。岐阜県防災局のサイトによれば、マグニチュード8.0。そ、それは確かに、岐阜といえば地震、のインパクトを与えてしかるべき規模です。被害も甚大だったようです。うーん、しかし、特に被害の大きかった地域は、自分にとってなじみ深い地域ばかりなのに、私、この地震について、まったく知りませんでした…。


ドブさらい

 今朝は、自宅周辺のドブさらい&草とりでした。今、終わりました。
 ドブさらい、というと、ムーンライダースの「O・K,パ・ド・ドゥ」を思い出します。『青空百景』。
《B級映画の恋はパ・ド・ドゥ ドブさらいは来週まで待ってて》
 待っててもらえませんでしたが。
 最初に聴いたムーンライダースのアルバムは、『青空百景』でした。レンタルで何となくCDを借りて、そのときは別に、「いいアルバムだな」くらいしか、実は思いませんでした。後にMDに落としたものをサークル旅行に持って行き、ものすごく天気のよい三保の松原で、富士山を見ながら聴いて、「こ、これは…!」と、旅行から帰って即、CDを買いに走りました。
 おかげさまで、『A.O.R.』の「ダイナマイトとクールガイ」に出てくる海も、三保の松原のイメージですよ、と書こうと思ったら、あれは歌詞の中に、きちんと《フジヤマが見える海》とありましたね。
 そういえば、ムーンライダースには、「静岡」という曲もあります。『Dire Morons TRIBUNE』。ダイア・モロンズ・トリビューン。読めませんでしたよ、ええ。あの歌に出てくる《ガラガラの遊園地》は、パルパルなんだろうか、違うんだろうか、と考え出すと、夜も眠れません、のは大げさですが、気になります。



いのち短し 恋せよ少女

 先ほどから、ずっとメロディが頭の中でくり返されくり返され、「ああ、これ何だったっけ?」と気持ち悪かった曲、やっと何だったか思い出しました。
 「ゴンドラの唄」です。大好き。
 この歌といい、「カチューシャの唄」といい、あの辺の歌は反則です。哀調すぎ。泣くっちゅうねん、と思わずニセ関西人になってしまいます。大正強すぎ。
 泣くっちゅうねん、といえば、これは大正ではなく、明治ですが、《なじかは知らねど 心わびて》の「ローレライ」も凄いです。
 私は、「ローレライ」というと、どうしても、山本正之さんの「少年の夢は生きている」、《大学に行ってる隣の兄さんが ローレライの歌をドイツ語で歌って 世界は広いぞと学生服を窓から投げた》を思い出してしまうので、二重に泣くっちゅうねん、です。

引換金4,797円なり

 ネット通販で本を買いました。今回は真面目な本。
 雨がざんざん降る中を、配達に来てくれた郵便局の人に引換金を払って、部屋に戻ると、家族に、「また変な本買ったの?」と言われました。「今回は真面目な本です」と、ご依頼主の欄に記載された書店名を見せても、不審そうな顔をされました。現物を見せてなお。
 普段の行いって大事だなあ、と思いました。




2ではメイさまでした

 アニメ化された『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作を読みました。古泉君の理屈は、何度読んでも『姑獲鳥の夏』冒頭の、京極堂と関口君のやり取りを思い出します。
《ところで、君の曾祖父は元気かい?》

村井さん(車の名前)

 『クイズ!ヘキサゴン』で、品庄の庄司がお尻に電流を流される瞬間を、常に心待ちにしている123号です、こんばんは。
 さて、先日、私の単独使用となった、とここに書いた車、昨日、タイヤがパンクしてしまいました。犯人は小さなネジ。どこで踏んだかは不明です。

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 犯人(右)。大きさの比較対照物として、単三の乾電池(左)。

 仕方がないので、スペアタイヤに付けかえて、近所のコスモで新しいタイヤにかえました。パンクしたタイヤ以外のタイヤも、そろそろひび割れが入るほどに古くなっていたので、ついでにそれらも。

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 スペアタイヤ。付けかえ方法等は車校で習いましたが、まさか本当に自分でやらなくちゃいけないときがくるとは…。

かなしみカレー

 夕ご飯にカレーを作りました。いたみやすいジャガイモ、ニンジンの代わりに、ナスやトマトの入ったシーフードカレーです。
 が…

 失敗しました。


 水の入れすぎで、シャビシャビのカレーも通りこして、スープカレーになってしまいました。
 シーフード用以外のカレールーと片栗粉で何とかカレーの体裁をととのえましたが、家族には、「カレーで失敗した人初めて見た」と言われました。そんなもの私だって初めてです。

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 水カレー

再放送『崇徳伝説殺人事件』

 アニメのサザエさんを見ていると、《日曜が終わっちゃうなあ》と不安定になるのは、絶望先生でしたか。今年は日曜の終わりがGWの終わりに重なっているので、不安定さも天井知らずだと思います、こんにちは。
 さて、そんな日曜に、私は浅見光彦さんの再放送を見ていました。『崇徳伝説殺人事件』です。キャストを見た段階で誰が犯人か分かるのは、推理物のお約束ですが、何だかもう何もかもどうでもよくなるほど、江原真二郎さんに全てを持っていかれてしまいました。何て上品で、何て美しい人だろうと思いました。大河ドラマ『北条時宗』で、高師氏を演じられていたときには、そんなふうに思ったことはなかったのに、あのメガネにあのループタイは反則です。
 浅見光彦といえば、光彦さんと兄の陽一郎さんの、まるで父と息子のような兄弟関係が嬉しいシリーズです。今回は、それに、江原さんの諏訪部さんと、30年前に亡くなったその弟さんの関係も加わり、兄弟好きには、一粒で二度おいしいドラマでした。

 追記ネタばれ


ティプシーケーキって何だろう?食べたい。

 本日(もう昨日ですが)は、GW恒例、家のワックスがけでした。荷物をどかして掃除機をかけて、雑巾で水ぶきをして空ぶきをして、その後ワックスを×3回。廊下と階段と台所とご飯を食べる部屋くらいしか、わが家にワックスがけの必要な板張り部分はないはずなのに、気がつけば半日仕事でした。最初に荷物を片づけるので、だいぶ時間を取られちゃったね、大体この家は、たいして広くもないくせに、やたらと物が多いよね、などと喋りながら、母親と2人でやりました。
 そして、喋りながらも私の頭の中では、ベネットさんのおうちの床を、一生懸命みがくシャーリーの図が延々と展開されていました。シャーリーかわいいなあ。単行本の中では、4話の「家」が1番好きです。シャーリーと暮らしたい…。


走れヌイグルマー

 ちょうど10年ぶりに、5月3日、自宅にいました。うーん、何だかんだ言ってもやはり楽です。
 天気が良いので布団を干し、洗濯をし、車を洗いました。車が、事実上私の単独使用となったため、ただいま車内にぬいぐるみ等置き放題です。小さい車なので、そうそうたくさんは置けませんが、スペースの許すかぎり置き放題です。
 後部座席には、写真のぺたんこのぬいぐるみ2つを置いています。もしかすると座布団かもしれません。クマとハムスター。某トイザラスで、2匹で正規の1匹分よりも安い値段にて叩き売られていたため、不憫になり、つい買ってしまいました。名前は、どっちかがプータンで、どっちかがメガネ。どっちがどっちかは決めていません。『魁!!クロマティ高校』に出てくるテレビ番組『プータン』のプータンとメガネを思わせる形状であるため、プータンとメガネと名づけました。

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