123号

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

乾パンと豪雨

『陸軍いちぜんめし物語』を読んでいたら、無性に乾パンが食べたくなったので、買ってきて食べています。
乾パンは、明治元年(戊辰戦争時)、薩摩藩の兵糧方が東京の風月堂に注文して製造され、初めは乾麺包(カンメンポー)という名前で、陸軍の携帯食料として用いられていたそうです。

しかし、乾パンはおいしい。
何というかこう、うっすら感じるか感じないか程度の甘さで、とにかく硬いのがとても良い。
個人的な好みをいえば、もっと硬くてもいいくらいだ。
硬いせんべいといえば、伊賀のかた焼きせんべいも大好きで、あの辺りに行ったり通ったりした際には必ず買うようにしています。
特にあの、真ん中に青のりのかかったやつが特においしい。
いま調べたら、これも伊賀忍者が携帯した食料がルーツのようで…やっぱり兵糧系か。

ところで、『陸軍いちぜんめし物語』は、元は父の蔵書をもらったものです。
同じ著者の『陸軍よもやま物語』も、父の本棚にあるのを読んだ記憶があるのですが、これは、かの東海豪雨…の10年ほど前にあった大雨で流されてしまった。
『海軍』や『シベリア抑留兵』も…と書こうとしていま調べたら、陸軍以外は別の人が書いているのか。
いや、著者本人の軍隊生活がベースになったシリーズだから当たり前か。
私が子どもの頃、実家の一階には父の本棚があったのですが、これが壁面を覆うような大きさの割に作りつけでなく、まだ阪神大震災などを経て皆が防災意識に目覚める前で突っ張り棒などもしていなかったため、大雨で床上浸水(といっても床上数センチだったと思う)した際、おそらくふわっと浮いて傾き、中の本がザーッと落ちて…気の毒に、父は膝から崩れ落ちていました。
水の力って、おそろしい。
水が引いた後、もうタイトルとか見なくていいから、全部まとめてこれに入れて、捨てるから、と言って、ゴミ袋を渡してきた父は、重ねて言いますが、とても気の毒だった。
自分では辛くてとてもできなかったらしい。
本は諦めて、諦めきれないレコード類を、一生懸命日に干していました。
お父さん、あのレコードどうなったんでせうね。
それから父は懲りたらしく、新しい本棚は二階の自分の部屋に持ちこんだため、やはり床上浸水した東海豪雨では、蔵書に関してはほとんど失わなかったようで、何よりです。
しかし、本というのは重たいので、いつかあの家二階の重さでつぶれる…気がする。

私は、東海豪雨の少し前に、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったサンダル(確かMiuMiuだった)を流されて、あれからもう20年近く経ちますが、未だに、私のあのサンダルどうしたんでせうね、という気分になることが…あります。
ええ、夏のセールで買って、9月の豪雨に流された、あのサンダルですよ。
未だに悔しい…。

陸軍いちぜんめし物語

棟田博『陸軍いちぜんめし物語』


スポンサーサイト

ロビー活動

今日は雨で出かけられないから、常備菜でも作ろうと思い、朝から台所に立っています。
それで、冷蔵庫を開け閉め開け閉めするものだから、ウサギのおはぎが妙に興奮をなさっている。
ケージの隅の、いつもおやつをもらう場所で、犬のおすわりのような姿勢で、おはちゃん関係ないよ、と言っても聞く耳をもたない。
その長い耳は飾りか。
何かください、の圧がすごく強い。
何かください、どころか、お、冷蔵庫ですか、ということは、野菜ですか、それとも果物ですか、いやー申し訳ないですね、気を遣っていただいて、いやいやもう、わたくしなどは、いやもう切端で結構ですよ、ええ、ええ、くらいのテンションで、ついさっき、とうとうこちらが根負けして白菜をちぎってやりました。
しかし、あれだな。
もらう物もらうと、いきなり飼い主に尻を向けて、もう用ないわ、みたいな。
あれだぞ、そういうところだぞ、お前の悪いところは、なあ、おはぎよ。
比べるのは良くないけれど、故みどりちゃんは、そんなことはなかった。
そもそも、食べる物をねだったりすることがなかった。
人間ずれの口にするものなどに全く興味はなく、その気位の高いところが魅力だった。
いやでもアレだ。
書いた瞬間にアレだけれど、比べるのは本当に良くない。
大体がその、おはぎは気位の低いというか、ないというか、ガツガツしたところがむしろ最大の魅力。
みんな違ってみんないい、と相田みつをも言っていた。
と思って、いま検索したら、みつをじゃなくて金子みすゞだった。

ところで、今日の名古屋は雨ですが、昨日は天気も良く暖かかったので、久しぶりに子どもを連れて公園に行きました。
池の近くのベンチでおやつを食べさせていたら、何となく視線を感じる。
誰だ、と顔を上げると、スズメが。
池の端でススキをついばんでいたスズメが、いつのまにか私を、正確には、私が子どもにやっていた白せんべいを見ていらっしゃる。
野生動物に餌づけをするのはダメなんだろうな、と思いつつ、ここでも圧に負けて、しかしそれでもせんべいそのものをやる思い切りはなくて、不自然に粉など落としていたら、ふいに飛び去るスズメたち。
見ると、我々から少し離れた場所で、カモにパンをやる男性の、パンくずのおこぼれを狙っていったようでした。
カモにパンがオッケーなら、スズメにも堂々とせんべいやって良かったのかな、いやしかし。
とにかく、野生はたくましいな、と思った次第です。

ああ、しかし、野生ではないけれど、うちのおはぎも十分たくましい。
すばらしい。
いつまでも元気でいてほしい。

雛人形

雛人形が昨日届きました。
当初、ベビーベッドをもう使っていないので、その上を空けて置いてもらおうと考えていたのが、大きすぎて載らず。
仕方がないので、床に…と思ったものの、ベビーベッドのあるそこは当然寝室なわけで、これ置いたら布団が敷けなくなる、と思い直して、居間に設えてもらいました。
そうしたら、居間が使えなくなったのな。
お雛さまとお雛さまの入っていた箱群と、同じ部屋におはぎ(ウサギ)のケージもある。
テレビも見られないし、ベランダにも出られないし、これはまずいので、あと、夜みんなが寝ているときにおはぎが脱走して人形をかじったりしたら…。
たぶん、スポンサーであるところの母が、おはぎをどうにかする。
それはやべえので、今朝、いったん片づけました。
片づけても箱がアレですが。
スペースを考えて選ぶべきだったなと思わないこともないですが、やっぱり大きい人形は顔がきれいだ。
なので後悔はしない。
うちのお人形美人。

ところで、片づけているとき、この間うちから始まったアニメの録画を流していたんですが、『ラーメン大好き小泉さん』を見たら、もうラーメンが食べたくて食べたくて…。
お昼食べに行こうかな。
赤子連れでも行けるところなら、フードコートか。
フードコートならスガキヤか。
しかし、スガキヤはラーメンではなく、スガキヤという食べ物なんだよな。

新年から始まったアニメで、今のところ見ているのは、上に書いた『小泉さん』と『ゆるキャン』と『刀剣乱舞‐花丸』と『刻刻』と『サンリオ男子』と『シンカリオン』です。
あと、去年から引き続きで『おそ松さん』。
こうして書き出してみると、私にしては結構見てるなというところ。
ノーマークだった『ゆるキャン』が、かなりおもしろかった。
一話見た限りだと、今期一番かもしれない。
何かもう普通にキャンプ行きたい。
『サンリオ男子』は、去年の夏くらいにIRレターで見て、何だろうこれと思っていたのがアニメ化ということで、いそいそと。
一話からポムポムプリンのチャームポイントに触れていたりと、さり気なく攻めている感じが良かったです。
キャラクターもかわいい。
これ校長がいちごの王さまだったりするのかしら。

大腸内視鏡検査

昨日行ってきました、大腸内視鏡検査。
結論からいうと、何ともなかった。
よかった。
鎮静剤が切れた後、画像見せてもらったら、きれいな腸でした。
過敏性腸症候群の薬も出してもらえました。
よかった。
とはいえ、念のため、腸の一部をつまんで検査に出したとのこと。
つまんで取ったよ、と言われて痛まないはずのお腹が痛みました。

あ、下剤は2リットルだった。
はいこれ飲んで、と目の前に置かれた想定の二倍量に、まず言葉を失う。
ただ、飲み始めて割とすぐに薬が効き始めたので、結局1リットルも飲まないうちに私は終わりました。
元の腹具合が腹具合だったからなのか、飲み始めてからほとんど座らず歩いていたからなのか。
昨日、大腸内視鏡検査を受ける中では最初に終わって、昼いちで検査を受けさせてもらえました。
あと、検査の前に点滴されたのは、麻酔じゃなくて鎮静剤だった。
麻酔のような1、2、3でブラックアウト、見知らぬ天井(エヴァ)じゃなくて、普通に眠った感じ。

薬は合わなかったら種類が変わるそうなので、それは面倒なので、今回もらったのが効くといいなと思います。

スヌード買った

スヌード買いました。
白っぽい灰色のファーのやつ。
最近は、フェイクファーじゃなくて、エコファーっていうそうですね。
丸めるとうちのウサギと同じくらいの大きさだなと思って写真撮ったら、そうでもなかった。

ohagi4.jpg

おはぎ意外と小さいのな。

それで、何でスヌードを買ったかというと、マフラーをほどく奴が現れたからです。
ほどくのは別にいいんだけど、ほどいた後おもむろに地面に投げ捨てるものだから、とても困る。
一回ぬかるみに落とされてキャーッてなった。

マフラーをほどく奴、日に日に手先を自由に使えるようになってきております。
最近は、家中を這いずりまわるようになりまして、危ないのでコンセントプラグをふさぐやつを買ってきたんだけれど、それを外す。
何度はめなおしても、執拗に何度も何度も外す。
そんなに興味深いか。
うちで買ったのは、割と派手なカラーリングで、あれかな、色に惹かれるのかな。
時を置かず、コンセントカバーまで外すようになりました。
仕方がないので、コンセントプラグの前に重たい物を置いて触れないようにしてあります。

ところで、スヌードって言葉を思い出そうとするたび、スナウトって言葉に邪魔される。
スナウトって何だったかしら。
『ソラリス』の登場人物です。
今月の『100分de名著』が、レムの『ソラリス』なのです。
最近、ポーランド語からの直訳版が出て、それがテキストになっているので、改めて買おうかどうしようか迷っているところ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。